神戸ファッション

UFO
神戸市東灘区。
そこにファッションをテーマとした日本初の美術館がある。
その外観は、まさにUFOをイメージさせる斬新なデザインだ。
ファッションが持つ創造性。
そこに潜む文化的背景は?
さまざまな視点から見ていきます。
17,082㎡
その規模は、17,082㎡の空間。
1Fの展示室には、素材である衣をテーマとしてご紹介しています。
3Fのライブラリーでは、
なんと国内外のファッション関連の蔵書を約28,000冊のほか、
20世紀初めからのファッション雑誌のバックナンバー、
名作映画の貴重な映像資料が閲覧できます。
また5Fは、ファッションショーのイベント会場になっています。
アクセス
■所在地
神戸市東灘区向洋町中2-9-1
■アクセス
JR住吉駅から、阪神魚崎へ乗り換え、六甲ライナーで、アイランドセンター駅下車すぐ。
■営業時間
10:00~18:00 (定休日 水曜日)
変化する
西洋のルネッサンス。
その時代から芸術の文化は始まりました。
当初は、衣服に対してまったくこだわりはなかったそうです。
しかしながら、たった一枚の布から、
いろいろな形にできる技術革新、素材や、デザインにもこだわりがうまれたそう。
現代では、見た目だけでなく、機能性や価格も重視されてきています。
変化する。
ファッションは新たな世界を歴史に刻み続けます。
執筆者:YASUHIRO NAKANO