神戸の港からはじまる船旅
生まれ変わったフェリーターミナル
神戸市中央区。
ここに、高松、小豆島、那覇、新居浜、大分、宮崎、新門司、中国上海をつなぐフェリーターミナルがある。
神戸三宮フェリーターミナルだ。
実はこのフェリーターミナル、2014年9月3日に完成したばかりである。
もともとは新港フェリーターミナルとして活躍していたのだが、狭い上に、エレベーターもなかったので、このエリアの再開発にあわせ10億円をかけて建設したそうです。
ターミナルは、鉄骨3階建、床面積2500㎡、完全バリアフリー仕様と大規模なものとなっている。
また、3階の展望デッキからは、ポートタワーをメインとし神戸の美しい夜景も。
1周年記念
神戸フェリーターミナルでは、1周年をむかえ、2015年10月11日にオープン1周年記念イベントが行われる。
この日は、小豆島と神戸の子供たちによるコンサートや、宮崎カーフェリーの見学会。
また、手打うどん体験教室や、神戸名物となるぼっかけコロッケの販売。
宮崎県からは川南町名物として、軽トラ市から出店される。
その他にも、須磨海浜水族館の特別展示ブースより、ケヅメリクガメやドチザメと触れ合うこともできる。
アクセス
■住所
神戸市中央区新港町3-7
■アクセス
阪急・JR・阪神 三宮駅下車、フラワーロードを南へ徒歩約20分
駐車場なし
■1周年イベント開催日時
2015年10月11日(日) 10:00~15:00 (雨天決行・荒天中止)
執筆者:YASUHIRO NAKANO









