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湯島で新潟を感じる

2015年10月07日(水)
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湯島界隈には新潟がいっぱい?

新潟があふれる街?湯島・御徒町・上野

みなさん、こんにちは。
アパマンショップ湯島店です。

湯島店の周辺を歩いていると、新潟に縁のあるお店や建物をよく見かけます。

新潟名物へぎそばが食べられる「こんごう庵」、
東京新潟県人会館なる建物もあり、その建物の中には、
新潟直送の鮮魚や地酒が味わえる郷土料理「朱鷺」やすし処「しゅん」も併設されています。

また、神田方面に少し歩けば、新潟県長岡市に本社を置く日本酒の「吉乃川株式会社東京支店」があったり。

湯島から上野広小路を過ぎて御徒町駅に向かえば、駅前に建つ「吉池」。
ここ「吉池」の地下2階には、新潟の地酒を中心として、焼酎・ワインなどが豊富に取り揃えてあります。
1階の鮮魚・魚介フロアでは、新潟はもちろん、北海道から九州まで、新鮮な旬のお魚がずらり。
また9階の吉池食堂では、鮮魚をつかったお刺身やお寿司はもちろん、越後津南ポークを使ったお料理や、新潟県十日町の津南そばも味わえます。
和食だけでなく洋食メニューも豊富に取り揃えていて、小さなお子様もご年配の方も楽しめるバラエティ豊かな食堂ですね。

でも・・・・なんで新潟なのかしら?

気になったのでいろいろと調べてみたところ、この「吉池」デパートの創業者が新潟県十日町出身だとのこと。
会社沿革を見ると、大正9年に創業者である高橋與平氏が新潟から東京に進出したのがはじまりで、昭和8年に今の場所に本社ビルを建てて以来ずっとここ御徒町駅前で営業しているという・・・・それはもう老舗のデパートなんですね。

「吉池」が、創業者の故郷である新潟の名産物を数多く扱っており、それらから派生して新潟の郷土料理のお店や、鮮魚や地酒を味わえるすし処などができたってわけですね。なるほど。ビバ郷土愛!

「八海山」や「〆張鶴」、「麒麟山」「久保田」など名の知れた地酒はもちろん、東京ではなかなかお目にかかれない「緑川」なども系列店で楽しめるようです。

吉池本店9階の吉池食堂からは、上野の森やスカイツリーなども一望でき、ちょっとした絶景スポットにもなっているようなので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。


あ、もちろん!アパマンショップ湯島店へも、皆様のお越しをお待ちしておりますね!

執筆者:Fujita

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