KOBEデザイン

デザイン都市
2008年10月16日。
神戸市は、アジアで初めて、ユネスコ・想像都市ネットワークのデザイン都市に認定されました。
その日以来、毎年10月16日はデザインを身近に感じ親しんでいただく、KOBEデザインの日とされています。
デザインを通して、神戸の資源や魅力をみつめなおす、そして新たな魅力と活力を創出し、暮らしの豊かさを想像する都市戦略がデザイン都市なのです。
今年も、市内各所においてさまざまなイベントが開催されようとしています。
9イベント
今年は10月から11月の2ヶ月間にわたって神戸市内ではさまざまなイベントが開催されます。
代表的なものをとりあげますと、神戸ホワイトディナーというものがあります。
テーマはホワイト&エレガント。
ハーバーランドの高浜岸壁において、全員が真っ白な服を着用し白で埋め尽くされた空間でディナーを楽しむというイベントです。
あっという間に魅力的なディナー会場へと変化するのです。
こちらの開催日時は、10月12日なんですね、
料金は3,000円とお手ごろになっていますので、時間に余裕があれば是非参加したいものです。
また、神戸市中央区にあるデザイン・クリエイティブセンター神戸の2階では、100人の日用品展が開催されます。
さまざまな分野で活躍されている100人が選んだ日用品を展示しています。
特別なものではなく、ありふれた日用品。
デザインというものをさらに追求します。
こちらのイベントは10月3日~18日、参加費無料で開催中です。
その他にも、六間道をデザイン家紋幕が彩る、COME ON ROKKEN 六間道・家紋幕ストリート、東遊園地を市民の第2のリビングルームとする、アーバンピクニック、高齢社会における人生のつくり方と題して、健康遊具の使い方や、パン作り教室など皆様が参加できるイベント。
神戸の豊かな食文化を背景に、デートの思い出を彩るイベント。
神戸の展望を体感するイベントにガーデンカフェなど、全部で9つのイベントが楽しめます。
執筆者:YASUHIRO NAKANO