人気の国家資格 『宅建』
『宅地建物取引士』
【人気】毎年２０万人以上が受験！【資格】
不動産関連の資格といえばズバリ『宅建』です。
賃貸・売買などで、契約締結前には、必ず有資格者が
取引士証を提示の上、「重要事項説明」を行わなければならないと、宅建業法で定められております。
不動産関連業務に関わる人はもちろん、
金融系、法律系、さまざまなお仕事の方も取得されていたりします。
特に不動産業においては、有資格者でないと「重要事項説明」が出来ない上に、
宅建業法により、事務所１つの中で５人に１人の割合で有資格者を設置するよう定められています。
よって、不動産業界では運転免許のような存在の資格のため、
皆取得を目指します。
例年１０月の第３日曜日に試験が行われます。
２０万人以上という物凄い数の受験者数で、
合格率は大体２割弱といった場合が多いです。
２０１５年から、『宅地建物取引主任者』という名称から
『宅地建物取引士』と改称され、『士業』の仲間として、
今後ますます人気が高まっていくことが予想されます。
ちなみに、日本の主要企業で取得が奨励されている資格のベスト３は以下のようになっているそうです。
１位 宅地建物取引士
２位 社会保険労務士
３位 中小企業診断士
宅建は、しっかりと勉強した人は合格！といった感じです。
目安は半年間ほどしっかりと勉強すれば、どなたでも合格できるといわれています。
ただ、やはり仕事をしながらとなると、なかなか勉強時間が取れない！なんて事も多々あると思います。
加えて、
問題自体は４択マークシートです。
マークシートだと、勘を研ぎ澄ませればイケル！と思ったりもするんですが・・・。
そこはすごく良く練られていて、単純に『正』『誤』を問うものだけでなく、
『次の中から合っているものは何個あるか？』なんて問題が多々あるんです！
しかも、
その答えの中にも『合ってるものはない』や、『全て合っている』なんて肢があります。
つまり、消去法などではなく、選択肢の内容を全部理解していないと解けないようになっています。
そんなことで、しっかりと勉強したかを、しっかりと確かめる、良い試験だと思います。
他の法律系の資格への登竜門などともいわれたりしています。
『宅建』は、それを起点として現代社会を支える多くの専門職へのスタート台となっているようです。
興味のある方は、是非チャレンジしてみては如何でしょうか？
執筆者：山本 裕太（アパマンショップ蓮田店）
| 住所 | 〒349-0111 埼玉県蓮田市東6丁目 3-23 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 東北本線 蓮田駅/徒歩2分 |
| TEL | 048-769-8312 |
| FAX | 048-769-8333 |
| 営業時間 | 09:00～18:00 お客様駐車場あり |
| 定休日 | 水曜日 |
| 会社名 | 丸岩産業 株式会社 |
| 宅建免許 | 埼玉県知事(8)11465 |
丸岩産業株式会社不動産事業部は、地域密着、創業６５周年の岩崎工業グループです。
『アパマンショップ蓮田店』として賃貸仲介・管理・売買仲介をメインに、幅広くお客様のニーズに合わせた物件を数多くご提供し、今後もご満足の頂けるサービスを心がけて参ります。
