八重山諸島・・・竹富島！

～竹富島の魅力～

竹富島は、沖縄県八重山諸島にある島のひとつです。八重山の中心である石垣島からは船で10分程度で着きます。かつて「竹富島」は、明治時代半ばまで「武富」という表記だったといわれています。呼び名も「たけとみ」ではなく「たきどぅん」。また、３つの集落があり集落全体が赤瓦の民家で白い砂道が続いており、沖縄本来の姿を保っているのです。島民は、昔ながらの文化・町並みを保存しようという意識が高く、「竹富島憲章」を制定しております。この憲章には「売らない」「汚さない」「乱さない」「壊さない」自然・文化的景観を「生かす」という5原則があります。文化を大切にする精神や来島者を接遇する際の心構えなどが謳われているといわれております。

また、竹富島には美しいビーチがあるのも有名です！島の西側にある「コンドイ浜」。竹富島で一番人気のあるビーチです。真っ白な砂浜と透き通ったエメラルドグリーンの海がどこまでも広がっております。珊瑚礁に囲まれているので波が穏やかで夏場は家族連れなどが賑わうビーチ。別名「星砂の浜」と呼ばれています。手のひらに砂をくっつけると、小さな星型の砂がついてきます。海風を感じながらの星砂探しもいいでしょう。

　竹富島は珊瑚礁の隆起によってできた島で島周辺には石西瑚湖が広がっており、約360種類の珊瑚が生息するといわれていて、世界中のダイバーを魅了しているといわれています。

　ぜひ、一度訪れてみてはいかがでしょうか♪♪

執筆者：高江洲ゆきの（アパマンショップ石垣島店）