忘年会シーズン突入！社会人として押さえておきたいマナー☆

忘年会の時期がやってきました！上司、目上の方と飲む時に注意したいポイントをご紹介します。

あなたは大丈夫？会社での飲み会で気をつけるべきポイント☆

こんにちは。
アパマンショップ大阪駅前店です。

12月も下旬･･･。
世の中はクリスマス＆年末モード真っ盛りですね！
お勤めされている方は、そろそろ会社での忘年会のお知らせも届いている時期ではないでしょうか？
上司や先輩、中には社長といったなかなか普段会えない方とも一緒に飲む機会となる訳ですが、いくら「無礼講」とはいえ、社会人としてのマナーをきちんと押さえておきたいものですよね。
そんな、飲み会での席で気をつけたいポイントについて幾つかご紹介します！


◇その１　お酌のマナー
特に「ビール」を召し上がっている上司の方に注目！
手元のグラスの残量は少なくなっていませんか？
グラスの半分以下になっていたら即行動に移すことが大切ですよ。
相手に「お注ぎしますか？」と確認を取った上で、お注ぎします。
ここでも、気をつけたいのは「手」の持ち方ですが、片手で注ぐのはNG！

【ビールの注ぎ方～瓶ビール編】
①右手で瓶の底を持つ
②瓶ビールに貼られているラベルが上を向くようにする
③左手で瓶の注ぎ口を支える
④グラスに瓶の口が触れないようにして注ぐ
☆注ぎ始めは泡が立つよう、少しスピードを速め、徐々にゆっくり注ぎましょう

もし手酌で良い、と断られた場合は無理をして注ぐのは止めておきましょう。
相手にも飲みたいペースがあるということですので、そちらを尊重するようにします。


◇その２　座席の「位置」に注意！
宴会会場によっては座席が指定されているケースもありますが、
特に気をつけたいのは、「どこに座っても良い」という場合。
自由席だからといって、言葉通りに受け取ってはいけませんよ！
座席には「上座・下座」という、言わば目上の人から順番に座っても良い位置という決まりごとがあるのです。
あまり細かく覚えておく必要はありませんが、
ざっくりでも「入り口から最も遠い場所が上座」「入り口に最も近い場所が下座」と
いうことは覚えておきましょう。


◇その３　お酒が飲めない人は？
上司にお酒を勧められても、お酒が体質的に飲めなかったり、苦手だったり･･･。
だからといって、断るのも失礼かな、と困惑してしまうことも多いですよね。
しかし、無理して飲酒をして体調を崩してしまってはいけません。
もし、これ以上は飲めないときに勧められたら、柔らかく＆きっぱりと断りましょう。
ここでのポイントは、「柔らかく＆きっぱり」です！

乾杯のシーンでも、周りが全員お酒で、一人だけウーロン茶、
というのも場の雰囲気を壊してしまうのでは？という心配もありますよね。
そんなときでも、無理して飲む必要はありません。
口を付けるフリでも構いませんので、代わりに積極的に周りとの会話を楽しみましょう。

せっかくの忘年会、周りの方々に感謝の気持ちを伝えながら、
社会人としての自分もしっかりアピールできる機会にしましょう☆

執筆者：川原（アパマンショップ大阪駅前店）