美髪のキホン♪ブラシのお手入れ方法

ブラシの汚れを落として髪をキレイに♡
毎日使うヘアブラシ
寝坊してどんなに急いでいるときでも、毎朝ヘアブラシで髪型を整えるという方が大半ですよね。
ヘアブラシ=絡まった髪の毛をほどくため、と考えている方もいるかもしれませんが、頭皮にある皮脂を髪の毛全体に行き渡らせるという効果もあります。
頭皮に軽い刺激を与えることにもなるので、美髪のためには欠かせない作業です。
しかし毎日ヘアブラシを使っていると、知らず知らずの内に根本にホコリが溜まっている…。なんて事もありますよね!
水で洗い流そうとしても、ブラシのゴミには油分も含まれているため、なかなか落ちません。
今回は、そんなブラシのゴミを簡単に取り除く方法について紹介します☆
ブラシの洗い方~プラスチック・ナイロン編~
ブラシにはいくつもの種類があり、それぞれ洗い方が変わります。
まずは、多くの方が使っているであろう、ブラスチック製やナイロン製ブラシの洗い方を紹介しましょう!
動物の毛が使われていないタイプのブラシは、大半がこれだと思います。
◯シャンプーを使おう!
1.洗面器に水をため、シャンプー(普段使っているもので大丈夫です)を3~5プッシュ入れます。
2.そこにブラシを入れて、軽く泡立つまですすぎます。
3.ブラシを中にひたし、一晩置きます。
4.ブラシを取り出し、水の中でバシャバシャと汚れをとります。
5.汚れが取れていたら終わりです♪
後はタオルに軽く叩きつけるように水気をとり、風通しが良いところで乾かしましょう。
目に見える汚れが残っていたときは、手で取ってください!
◯重曹を使おう!
1.洗面器にお湯を注ぎ、重曹大さじ2を入れて溶かします。
2・中にブラシを浸し、2~3時間ほど漬けます。
3.シャンプーで汚れをとった時のように水気をとり、乾かしましょう。
重曹の方が早めに汚れが落ちるので、手早く終わらせたいときにおすすめです~。
ブラシの洗い方~獣毛ブラシ編~
髪の毛にこだわりのある方がよく使っている、豚やイノシシの毛を使ったブラシ。
専用のブラシクリーナーでドライクリーニングするという手段もありますが、汚れがたまってしまうと中々取れませんよね…。
また、獣毛ブラシは水に弱いという性質があるのでお手入れをするときには細心の注意をはらいましょう!
1.ブラシにシャンプーを付けて洗います。アミノ酸系のシャンプーなど、低刺激のものを選びましょう。
2.水を洗面器にため、その中でブラシを振るように洗います。中々落ちない汚れがあったときは、爪楊枝やピンセットを使って取り除いてください。
3.汚れがとれたら振って水気を落とし、乾いたタオルで拭き取ります。
4.風通しが良いところで陰干しすれば終わりです!
ただし、動物の毛を使っているブラシは水で濡らすと動物の香りがしてしまいます…。
絶対イヤ!という方は、毎日汚れをとるようにした方が良いかもしれませんね。
執筆者:koizumi