大根餃子がシャクシャクジューシーで美味しい♡

餃子の皮ではなく大根で！

餃子って本当に美味しい♪

モチモチの皮にぎっしり詰まった具材…
ニラやネギ、そしてひき肉などが皮で包まれている餃子。大人にも子どもにも人気がある料理の一つですよね♪
中華料理屋などで食べる餃子も美味しいですし、自宅で作っても美味しい！
また、子どもと一緒に作ることもできますし、色々なアレンジがしやすい料理でもありますね。

例えば、ひき肉ではなくエビを入れて餃子を作っても美味しいです。
ぷりぷりのエビがアクセントになり、お酒のおつまみとしても、晩ご飯としても主役になってくれるでしょう。
また、チーズを入れて、キムチを入れて…といったように、アレンジにも非常に幅があります。
中華にも、和風にもそして洋風にもなる餃子。
今回はそんな餃子を、大根で作っていきましょう。

大根の皮で餃子

今回紹介する餃子は、餃子の皮で具材を包むのではなく、大根を使って具材を包んでいくのです。
作り方はとっても簡単ですし、餃子の皮とはまた違った美味しさを楽しむ事ができます。

1.まずは、餃子の皮となる、大根を準備していきましょう。
大根を3ｍｍ程度の薄い輪切りにして、軽く塩を振って放置しておきましょう。
5分程度放置すると、大根がしんなりとしてきます。
しんなりとしたら、キッチンペーパーなどで軽く水気をふき取り、皮の準備は完了です。

2.次に具材を作っていきましょう。
豚肉やネギ、ニラや生姜、そしてエビ…具材はどんなものでもかまいません♪
いつもどおりの具材でも良いですし、いつもと違う具材にチャレンジしてみてもいいかもしれませんよ。
醤油やごま油、みりんや酒などを入れて下味をつけておくことで、更に美味しくなるでしょう。

3.そして、大根で具材を包んでいきましょう♪
具材を包む側の大根に薄く片栗粉をつけ、先ほど混ぜ合わせた具材を置いていきます。
そして大根をパタンと二つに折り返して完成です。
餃子の皮とは違い、折り目をつけなくてもいいですので、調理時間を短縮することもできますね♪
二つに折るのが難しいという場合には、大根を二枚使ってサンドするようにしていきましょう。

4.フライパンに油を敷き、大根餃子を並べていきます。
片面に焼き目がついたら裏返し、水を加えて蓋をして蒸し焼きにしていきます。
出来上がったら、ポン酢などお好みの調味料でいただきましょう♡

アレンジがしやすい大根餃子。
餃子の皮よりもジューシーで、食感もシャクシャクで美味しいですよ♡

執筆者：sakie