節分にどうぞ♪手作り恵方巻きレシピ

節分といえばコレ
2月3日は節分!
皆さんは、節分がどんな日であるかご存知でしょうか?
何となく豆をまいたり、柊鰯を飾る日…。と考える方もいるでしょう。
もちろんそれは間違いではないのですが、昔は立春(2月4日)が一年の始まりと考えられていたため、節分は今でいう大晦日にあたるポジションだったそうです。
豆をまいて鬼退治をするのも、一年間の内にたまった厄を祓うという意味があるとか。
そして、節分といえば近頃は「恵方巻き」もメジャーになってきましたね。
かつては大阪の一部地域のみでの慣習だったそうですが、大手コンビニチェーンで恵方巻きが大々的に売られたことを皮切りに、全国的な行事にまで成長しています♪
しかし、恵方巻きを家族全員分買うのは少しもったいないですよね?
今回は、手作りの恵方巻きレシピを紹介していきます~。
手作り恵方巻きレシピ♪
恵方巻きに欠かせないのが「桜でんぶ」や「かんぴょう」、「玉子焼き」に「しいたけ」などです!
1つずつ用意するのは少し大変ですが、手をかけただけ美味しい恵方巻きが出来上がりますよ♡
【材料:7本分】
お米3合、すし酢120ml、桜でんぶ140g、干しかんぴょう10g、卵4個、キュウリ1/2(一本のキュウリを縦に四等分しておく)、干ししいたけ8枚、のり7枚
1.まずは中の具材を作ります。干ししいたけをぬるま湯で戻し、石づきを切り落とします。かんぴょうは洗って3分ほど煮ます。
2.干ししいたけの戻し汁に醤油大さじ1と砂糖大さじ1を加え、しいたけとかんぴょうを煮込みます。中火で煮詰めたら鍋からおろし、椎茸は5mmほど、かんぴょうは海苔と同じくらいの幅に切ります。
3.次は玉子焼きを作ります。フライパンに油をひき、卵液を少しずつ加えながら焼いていきます。
玉子焼き用のフライパンで、気泡をつぶしながら強火で作ると上手くいきます♪火が通ったら細長く切っておきましょう。
4.酢飯を作ります。炊いたご飯をおひつ(無ければボウル)にあけて、すし酢120ml(酢80ml、白砂糖55g、塩18gを混ぜたもの)をかけます。
ご飯をひっくり返しながら縦に手早く混ぜたら、ご飯をおひつ全体に広げてうちわで扇いだら酢飯の完成です。
5.広げた巻きすの上にのりを置き(ざらざらした面が上にくるように)、酢飯を小分けに乗せてから全体に広げます。
のりの手前1cm、向こう側2cmは酢飯を乗せずにあけておいてください。
6.中央よりも少し手前側に具材を乗せ、手前側から海苔を巻いていきます。巻き終わったら2分ほど置いてなじませ、両端を切り落として完成です!
できあがったら今年の恵方である「南南東」を向いて、丸かぶりして食べてくださいね♪
執筆者:koizumi