仙巌園

仙巌園

皆さん、こんにちは。
鹿児島といえば西郷さん、篤姫、さつまあげを思い浮かべるでしょうか？

本日は、名勝　仙巌園のご紹介をします。
万治元（1658）年、島津家19代光久がこの磯に別邸を造り、桜島を築山に錦江湾を池に
見立てた雄大な庭園は四季折々の花が咲き乱れ、観光客を魅了します。
今の時期は梅の花がとてもキレイです。

園内は、大名庭園や近代日本を拓いた歴史遺産がたくさんあり、見どころ満載です。
専属ガイドの園内ガイドツアーも300円であります。

また、江戸時代には島津家当主の別邸として、明治期には本邸として使われた御殿もあり、その内部を案内してもらえる御殿ガイドツアーも大人600円であります。
島津家当主の優雅な暮らしも探訪できて、見学後は御殿内でお抹茶と島津家ゆかりのお茶菓子もお楽しみいただける素敵なツアーです。

他にも敷地内に、薩摩切子ギャラリーショップやレストラン鶴巌神社、孟宗竹の発祥の地などもあります。
薩摩切子は鹿児島の伝統工芸の一つで色々な色味を出しぼかしの技法や文様が特徴です。ガラス食器のみではなく、アクセサリーなども充実してました。
お土産や記念に喜ばれそうですね。

尚古集成館本館も島津家の歴史と近代化事業を紹介する博物館なのでとても勉強になります。
鹿児島に行ったら是非、おすすめですよ。

*入場料
大人　1000円
小中学生　500円

＊入場時間・年中無休
8：30～5：30

執筆者：田畑（アパマンショップ広原店）