「熱中症」に注意！

夏も本番、「熱中症」に注意！

「熱中症」に注意！

各地で梅雨明けの報道がされ、
ついに夏も本番！
海に山に、アクティブに過ごしたくなる季節ですね！

ここ熊本でも、真夏日が続いており、
8月に向けて35度を超える猛暑日も予想されています。

夏休みを目前に楽しいことが目白押しですが、
楽しい夏にはさまざまな落とし穴が・・・
その一つ、皆さんもご存じ「熱中症」。

ここ数年、テレビや雑誌、ネット上で何かと話題のこの「熱中症」。
自分では気づかないうちに症状が進行していることもあり、
気づいた時にはもう手遅れ・・・
なんてことも。

「熱中症」って？

通常、人間の体は体温が上昇すると汗をかいたり
皮フから熱を逃がしたりして体温を調整しています。

しかし、気温が高かったり、湿度がとても高い環境下などでは
体温調節がうまくできなくなり、体内にどんどん熱が溜まってしまい
「熱中症」を引き起こしてしまいます。

特に高齢者や乳幼児は注意が必要です！

そして、「熱中症」は戸外で起こるイメージが強いですが、
あなどれないのが室内です。
実は重症な熱中症患者の6割は室内で発症しているそうです。
室内でじっとしていても発症するなんて怖いですよね！

「熱中症」にならないために

室内に温度計を設置し、室温が28度を超えていないかチェックしましょう。
暑さを感じなくてもエアコンや扇風機を使って温度調整するよう心がけてください。
節電のためと言ってエアコンを我慢してしまうのは危険です！

また、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
のどが渇いたと感じるときには、すでに水分不足になっている可能性もあります。

汗をかくことで、水分と一緒に塩分も体外に出ていってしまいます。
ただ水を飲むのではなく、塩分も一緒にとることが重要です。
スポーツドリンクなどは手軽に水分、塩分をとることができるので便利ですね。

屋外での作業や運動は、適度に休憩をとったり日影で休んだりしましょう。

バランスの良い食事や、しっかりと睡眠をとることなど、
普段から体力をつけておくのも重要です。

みなさんも熱中症予防を心がけて、楽しい夏を過ごしましょう！

執筆者：郷（アパマンショップ渡鹿店）