道路愛称シリーズ③

「竹下通り」を紹介致します
こんにちは。
本日は「竹下通り」を紹介致します。
博多駅から竹下駅を結ぶ道路(国道385号・福岡県道575号山田中原福岡線・市道博多駅五十川線2.9km)で、きよみ通りと交差する竹下2丁目交差点より北側の区間は片側2車線になっています。
「竹下通り」にはもう一つ愛称があり、「筑紫口通り」という福岡市が制定した愛称とは別にあります。2つも名前がついてる道路は珍しですよね。
博多駅周辺には、音羽という大きな交差点と、前回紹介した「百年橋通り」と「竹下通り」の交差点である宮島間の750メートルに自転車レーンが設定されています。これは福岡市が2012年3月から社会実験として運用を開始し、同年6月
から本格運用を開始しております。自転車レーンは青色塗装で、路肩部分を整備して設置されております。自転車レーンを走行する場合はルールがあります。自動車と同方向へ走行しなければなりません。一方通行なので気を付けてくださいね。
「竹下通り」の由来は、博多駅筑紫口から竹下地区に通じる道路であることから、ユニバーシアード福岡大会開催の記念に道路愛称事業より制定されました。
交通量もそこまで多くないので、車で通る時もすいすい通れます。自転車レーンも歩行者をよけながら走行しなくて済むので、気持ちいいですよ。みなさんも通ってみてはいかがでしょうか??
執筆者:組島 結花