百道浜の魅力

福岡の副都心
百道浜の色々
最近とっても暑くなってきましたね。日本の各地では最高気温39.3度まで上がり熱中症などのワードもよく耳にするようになりました。
また、熱いといえばプロ野球もとても熱いですよね。7月も中旬にさしかかり、シーズン中盤まで進みましたが、セ・リーグは大混戦。とても見ごたえあります。パ・リーグはというと福岡に本拠地を置く福岡ソフトバンクホークスが頭1つ抜けていますね。
ということで、今回は福岡ソフトバンクホークスがホームにしているスタジアムのある百道浜についてお話させていただきます。
【百道浜の歴史】
1982年の4月より、「百道海岸」と呼ばれていた海岸を埋め立てて出来ました。
1989年に開催されたアジア太平洋博覧会(よかトピア)の為に、埋め立てた土地です。
「百道」
福岡の方は馴染みのある土地なので読めるかと思いますが、他県の方は読めない人もいるのではないでしょうか。
「百道」はももちと読みます。ひゃくみちではないですよ!!
由来は、昔この地域が干潟だった頃、人々の足跡が東西縦横に交差する様を見て「百の道」と表し、転じて「百道(ももち)」となったと言われています。
福岡といえば、天神・博多がまずイメージされると思いますが、現在では、天神よりも高い建築物が建てられる傾向があり、福岡の副都心となっています。
【百道浜といえば】
やはり百道浜と言えば、福岡タワーや福岡ヤフオク!ドームですよね。福岡タワーはデートスポットとしても大人気!!恋人たちが楽しめる館内になっています。また、七夕やクリスマスなどイベントの際には綺麗にライトアップされます!!
福岡ヤフオク!ドームは福岡ソフトバンクホークスの本拠地として知られています。日本で唯一の屋根が開閉するスタジアムというのはご存知でしたか?プロ野球が開催されるのは勿論、コンサートやカスタムカーショーなどのイベントが盛りだくさんです。
そして、マリゾンという海上で結婚式を挙げることの出来る施設もございます。海上での結婚式はとてもロマンチックですよね!
そんな、魅力たっぷりの百道浜に足を運んでみては如何でしょうか?
執筆者:石橋 正宏