宮崎県内の子育て環境 ~宮崎市編~

宮崎市中央を流れる大淀川河畔。(宮崎市観光協会提供)
宮崎市は子育て支援に積極的に取り組んでいます。
私達のお店がある宮崎市は人口約40万人の方が生活する宮崎県内で人口が最も多い市であり、県庁所在地です。面積も近年の市町村合併により約640平方キロメートルに拡大し、海から山まで自然豊かな環境です。
宮崎は観光も盛んで自然環境はもちろんですが、プロサッカーやプロ野球のキャンプ地に指定されており、多くのファンで賑わいます。また、天候も快晴日数が第2位(宮崎県のデータ)と天気が良い日が多く過ごしやすいともいえます。さらに家賃も都市部としては安いというメリットもあります。
子育てしていると一番不安になることは「お金」だと思います。天から降ってくれば良いのですが、月々決まった給料をもらっていらっしゃる家庭ですとすぐに増える事は考えにくいでしょうし、むしろ成長するに従って色々と出費も増えます。共働き世帯ですと保育園や幼稚園に入園させることを検討されると思いますが、この費用も場合によってはかなり負担になることもありますよね。そこで今回は宮崎市の子育てにかかる「お金」の支援のうち、医療費助成についてお伝えしたいと思います。
■乳幼児医療費の助成
助成とありますが、乳幼児は自己負担分(2割負担)が無料になります。つまり医療費が「タダ」ということです。これは大変助かります。子供はどうしても予測がつかないときに発熱や風邪、保育園や幼稚園などでもらう伝染性の病気などにかかってしまいますが、この医療費を負担すると初診料でも1、000円前後、薬代でも同じくらいで1度で2,000円程は出費を覚悟しなくてはいけません。運が悪いと月に何度か病気にかかってしまうことも。こういう予測のつかない出費は誰しも痛手です。それを「タダ」にしてくれるのですからこれほどありがたいものはありません。
しかし、誰でも受けれるわけではないのでポイントを押さえておきましょう!
◇受給資格
・健康保険加入者であること
・宮崎市在住(住民票登録がある)の方。
・生活保護を受けていない(生活保護の方は別の制度があるため)
・他の制度により医療費助成を受けていない方。
◇受給する方法
宮崎市役所こども課または各支所市民福祉課へ所定の書類を揃えて申請。
高額医療に該当した場合や保険適用外のものについては自己負担となりますのでご注意くださいね。保険適用外のもので意外とこどもの医療費でよく請求されるのが薬の容器代。そんなに高いものではないですが、いくら医療費が無料といってもお財布を持っていかないということは避けましょうね。
執筆者:増田崇幸(アパマンショップ宮崎赤江店)
関連リンク
住所 | 〒880-0916 宮崎県宮崎市大字恒久 603-15 |
---|---|
最寄り駅 | 日南線 田吉駅/徒歩12分 |
TEL | 0985-72-3800 |
FAX | 0985-72-3801 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 年末年始、ゴールデンウィーク、お盆以外は休まず営業しています。 |
会社名 | 新興不動産 有限会社 |
宅建免許 | 宮崎県知事(6)3636 |
賃貸物件の対応エリアは宮崎市内全域はもちろん。高鍋町、西都市、新冨町、日南市、都農町、川南町等もご案内できます。詳しくはスタッフまでご連絡お待ちしております。