お土産

はちみつラングドシャ

優しい味

皆さんこんにちは！２月に入りましたね。ちょっと２月の行事について調べてみました。すると２月には針供養という行事があるようです。恥ずかしながら、針供養の行事を私は今回初めて知りました。針供養とは、着物の時代に大切な道具であった針の労をねぎらい、裁縫の上達を祈る祭りとして江戸時代に広まったそうです。折れた針や古くなった針を、感謝の気持ちを込めて柔らかいこんにゃくや豆腐に刺し、神社に納めたり、川に流したりして、裁縫の上達を願うそうです。西日本では１２月８日に東日本では２月８日に行われる事が多いようです。さて話は変わって、今回は「神戸はちみつラングドシャ」という、お土産に頂いたお菓子を紹介したいと思います。そのお菓子は、兵庫県神戸市の中央区北野町にある神戸布引ハーブ園で売られているお菓子です。ラングドシャというお菓子は、フランス語で猫の舌という意味のお菓子で、もともと細長い猫の舌のような形をした焼き菓子だったそうですよ。今回頂いた「はちみつラングドシャ」は、その名の通り、はちみつのクリームがサクサククッキーの間にサンドされていて、はちみつの甘い香りと優しい味いにとても癒されました。機会があったら皆様もぜひご賞味ください。

執筆者：炭倉卓郎（アパマンショップ宮崎市役所前店）