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ビーチコーミングでインテリア雑貨をつくろう

2015年07月19日(日)
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貝殻や流木でインテリア小物を作ってみよう

夏には海をイメージしたインテリア小物を取り入れよう

7月も半ばをすぎて、本格的に暑い日が続くようになってきました。
夏といえば、青い海と白い砂浜をイメージする方が多いんじゃないでしょうか?
沖縄県のビーチとまではいかなくても、家からアクセスしやすい位置の海岸へと出掛ける方は多いでしょう。
蒸し暑い夏だからこそ、部屋には涼し気なインテリア小物を飾りたいですよね。
そこでピッタリなのが、貝殻や流木、白い砂といった海の物で作られた小物です。
この時期になると、インテリアショップでも海をイメージした小物が多く出回ります。
皆さんも、よく目にしている事でしょう。
しかし、今年の夏はビーチコーミングをしてオンリーワンの小物を作ってみませんか?

ビーチコーミングとは

ビーチコーミングとは、海岸に落ちている流木や貝殻、ウニや丸くなったガラスといった物を拾うことです。
海に遊びにいくと、思わず貝殻を拾いたくなる方も多いでしょう。
これらを部屋に持ち帰って、小物の材料にしてみましょう!
もちろんそのまま飾っても素敵ですが、大ぶりな小物にすると部屋のアクセントにする事ができます。
貝殻やヒトデでできたツリーや写真立てを作って、部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?
部屋に清涼感をあたえるインテリア小物になるはずです。
自分の作ったものなら愛着もあるので、達成感もひとしおですよね。

貝殻やウニの殻、ヒトデの処理方法

しかし、海岸で拾ってきたものはそのまま小物の材料として使えるわけではありません。
除菌や消臭のためにも、しっかりと下準備をしてからハンドメイドを始めましょう!
貝殻やウニの殻は、ハイターなどの塩素系の洗剤で漂白することができます。
水で洗って汚れを落とした貝殻や殻を、おおよそ水2:洗剤1の割合の液に浸け、1日程度置いておきましょう。
液から引き上げて水で洗った後は、水に1日置いておくと塩素系洗剤の成分がとれます。
その後しっかりと乾燥させれば、素材の完成です!
ヒトデの場合はハイターをメチルアルコールまたはエタノールに変えましょう。
メチルアルコールは劇薬なので、取り扱いには注意が必要です。
大量に使った場合は、布で容器を拭きとったあと蒸発した事を確認してから燃えるゴミとして捨てます。

珍しい貝殻を拾いたいときは台風の後で

海に流れ着いてくる貝殻には様々なものがありますが、珍しい貝殻は中々見つからないものです。
足繁く通って探すのも良いですが、気軽に珍しい貝殻がほしい!と考えている方は台風の後を狙ってみてはいかがでしょう。
台風の時は海が荒れるので、過ぎたあとには普段滅多に目にしない貝殻が落ちています。
意外なお宝を手に入れることができるかもしれないため、一度出かけてみてはいかがでしょうか?

執筆者:koizumi

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