街のお役立ち情報からおもしろネタまで! 店舗発!地域情報

インテリアを和風にして日本の夏を満喫

2015年07月18日(土)
0 0 0 0

インテリアを和風にしてノスタルジックな気分にひたろう

夏休みという言葉がもつ魔力

皆さんは、夏休みといえば何をイメージしますか。
中にはまだ長い夏休みがある(学生の)方もいると思いますが、社会人の方にとって「夏休み」なんて遠い昔の事のように思えるんじゃないでしょうか?
仕事で疲れていると「あの頃は良かった…」なんて、まだ小さい子どもだった頃を思い出す日もあるでしょう。
夏休みに出かけた田舎の日本家屋で食べたスイカやアイスは特別美味しかった気がします。
夏休みを作るのは難しいですが(長い夏休みなら話は別です)、夏休みを思い起こすような部屋なら気軽につくる事ができます!
東京や大阪といった都会に暮らしている方も、今年の夏は部屋を和風テイストにして、童心にかえってみてはいかがでしょうか?

部屋を畳にしてみよう

日本家屋に外せないのが、何と言っても畳でしょう。
近年は、薄くてサイズの小さい畳も売られるようになりました。
部屋が前面フローリングになっている部屋に住んでいる方も、小さなサイズの畳を購入してみてはいかがでしょうか。
畳は柔らかいので寝転んでいても快適です。
表面には吸水性があり、断熱効果によって温度も涼しく保たれるため、夏の暑さにも強いという特徴もあります。
そのため、畳は夏にぴったりといえるでしょう。
畳が分厚いため部屋に置きにくいという方は、い草ラグを使ってみてはいかがでしょうか。

風鈴を部屋に取り入れよう

和風な部屋をつくりたい時は、窓際に風鈴を吊るしてみてはいかがでしょうか。
風鈴には銅や鉄で作られた物や、ガラスで作られた物、陶器で出来たもの等、様々な風鈴があります。
どんな風鈴も涼しげな音を立てるので、夏の清涼剤となってくれるでしょう。
また、中には「江戸風鈴」や「南部風鈴」など、その地方独特の風鈴もあります。
自分の田舎にはどんな風鈴があったっけ?と考えながら、風鈴を買ってみてもいいかもしれませんね。
住んでいる部屋が高層マンションでなるべく窓の開け閉めはしたくないという方は、動画サイトにアップされている風鈴の動画を見ているだけでも涼しげな気分になるのではないでしょうか。

蚊取り線香を焚いてみよう

触覚や視覚、聴覚や味覚といった「五感」の中で、最も記憶を喚起する力が強いのは「嗅覚」といわれています。
そのため、懐かしい匂いを嗅ぐと自然と昔のことを思い出すんじゃないでしょうか。
近年は素早く蚊を退治できる殺虫剤も多いですが、昔は蚊帳や蚊取り線香で蚊から身を守っていました。
蚊取り線香の匂いをかぐと、おばあちゃんの顔が脳裏をよぎる…という体験をしたことのある方も一人や二人ではないでしょう。
この夏は蚊取り線香をたいて、子供の頃を思い出してみてはいかがでしょうか。

執筆者:koizumi

関連リンク

コラム検索
キーワードで探す
店舗・エリアで探す
ページトップ?