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子どもの学習机を考えよう

2015年07月22日(水)
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学習机の種類や選び方

入学に備えて学習机を準備しよう

産まれた子どもが成長し、小学校入学を迎えるのはあっという間です。
入学を控えた時期になると、準備する物がたくさんあります。
その中の一つが、学習机です。
最近では学習机にもいろいろなタイプがあり、選択の幅が広くなりました。
成長に合わせて幾通りにも組み替えられるタイプや、ランドセルの収納スペースを備えた物など実にさまざまです。
学習机は何を基準に選んだらよいのでしょうか?

学習机の選び方

さまざまな学習机が登場し、どれを選んだら良いか迷う親御さんも多いでしょう。
最優先すべきは、やはり子供にとって使いやすいかどうかです。
使い心地が良くないと、大人でも長時間座り続けることは困難です。
子どもならなおさらですから、選ぶ際は慎重に見極めましょう。

第一のポイントは、机と椅子の高さです。
椅子は高さ調節可能な物が多いですが、机も調節できるとさらに良いでしょう。
両方をちょうど良い高さにすることで、使い心地は良くなります。
使い心地が良いと、座っていられる時間も長くなるでしょう。
学校の宿題もはかどるかもしれません。

第二のポイントは、作業スペースのサイズ感です。
部屋の広さに応じて選ぶこともできる学習机ですが、ノートや教科書を広げるスペースは重要といえます。
机の上が狭く作業しづらいと、勉強の効率も悪くなってしまいます。
コンパクトなタイプを選ぼうと考えている方も、机の上に十分なスペースが確保されているか確かめるといいでしょう。

また、左利きのお子さんは引き出し部分に注意が必要です。
一体型で引き出し部分が右側に固定されていると、使い勝手が悪くなってしまいます。
最近は、キャスター付きで移動できるタイプもあるのでそちらが便利でしょう。
引き出しに関しては、出し入れのスムーズさや容量も併せてチェックしましょう。

いくつかの家具店を見て回ろう!

近年の学習机は、インテリアの邪魔をしないようなデザインの物も増えてきました。
また、成長と共に使いやすくレイアウトを変えることができる組み合わせ式を選ぶ家庭も多いようです。

選択肢が広くなった分、どれがいいのか迷うこともあると思います。
そのような場合でも、家具店を3~4店は見てみましょう。
比較検討することで違いが明確になり、選びやすくなることもあります。
東京や大阪などの都市部では、多くの家具店で学習机を取り扱っています。
販売員に相談してみるのも一つの方法です。

子どもが勉強や読書、趣味などを楽しむスペースとして学習机は大切です。
使い心地が良いものを選んであげたいものです。

執筆者:chiho

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