初めて一人暮らしをするなら知っておきたい「ゴミ捨て」について

一人暮らしを始める人必見！ゴミ捨てに関する様々な情報を紹介

快適な一人暮らしをするために

地元から離れた場所に就職をして、初めて一人暮らしを始めるという人も多いのではないでしょうか。
今まで実家で暮らしていた人は、家事をする機会があまりなかったかもしれません。
しかし、一人暮らしをすると、家の事も全て自分でこなす必要があります。
掃除や洗濯や料理など全て自分ですることで、親のありがたみを改めて感じるでしょう。
生活をする中でゴミはどうしても出てしまうので、きちんとゴミ捨てもしなくてはなりません。
部屋の中にゴミをためておくと、あまり清潔とは言えず、害虫が出る原因にもなってしまいます。
きちんと部屋をきれいに保って、快適な一人暮らしをしましょう。

地域によって変わるゴミ捨てルール

新しい地域で暮らすときは、その地域のルールに従ってゴミ捨てをする必要があります。
ます、ゴミ袋が有料か無料かを調べる必要があります。
自治体によっては、指定のゴミ袋を購入してゴミ捨てをしなければなりません。
広島市ならば広島市が指定するゴミ袋に入れなくてはならないのです。
また、ゴミの分別も自治体によって異なるので注意しましょう。
紙やプラスチックなど、どのように分別するかはその地域によって違う場合が多いです。
近年、ペットボトルやアルミ缶は、リサイクルして再利用できる資源として、個別に回収する自治体がほとんどです。
ペットボトルや缶などの資源ゴミの扱い方も、地域で変わるので分別はきちんと確認しておきましょう。
そして、回収する曜日や時間も確認することを忘れないようにしてください。
賃貸物件によっては、24時間365日回収していることもあります。
その賃貸物件によって、独自にルールが決められていることもあるので確認しておくといいでしょう。

ゴミを出すときに気をつけること

ゴミといっても、様々な情報を含んだものを捨てるときは要注意です。
現代は情報社会なので、個人情報の取り扱いには十分気をつけましょう。
例えば、住所や名前が載ったダイレクトメールを捨てるときもあると思います。
また、口座番号などが載っている手紙などにも要注意です。
万が一、人目にさらされると、どのようなことに使用されるか分かりません。
それを防ぐためにも、個人情報がついた書類を捨てるときは、見えないように細かくするようにしましょう。
自宅で使えるシュレッダーや、刃が複数枚重なっているはさみを使うと、細かく裁断することができます。
ゴミはその人の生活が見えるとも言われるほど、多くの情報を含んだものです。
きちんと対処しておくことで、安心して一人暮らしをすることができるのではないでしょうか。

執筆者：reiko