★★函館山の散策はいかがですか?★★
2015年07月07日(火)
函館山
函館山
函館山は北海道函館市の市街地西端にある山であり陸繋島でもある。
陸繋島として表す場合でも「函館島」「函館山島」といった表現をすることは稀である。
標高334m、周囲9km。
牛が寝そべるような外観から臥牛山とも呼ばれる。
函館山の歴史
要塞地帯法により函館山では1898年から要塞建設が始まり、1905年までに山全体に砲台や発電所、観測所など17の施設が建設された。
また函館山が要塞地帯になった事で、山全体が軍事機密となり地形図から函館山が消えた。
函館山の測量はもちろん、一般人の入山や函館山の写真を撮影すること、スケッチをとること、函館山に関する話題も厳しく制限された。
執筆者:石塚 学