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観賞用に金魚を飼ってみよう

2015年08月09日(日)
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色鮮やかな金魚を見て楽しむ

ペットとして飼いやすい金魚の豆知識

金魚が初めて養殖されたのは、東京の江戸川区だということを知っているでしょうか。
現在は、愛知県や奈良県、熊本県の町でも養殖が盛んになっていますが、金魚の質の良さは他の地域にも負けていません。
江戸川区の公園では、毎年夏に金魚まつりが行われ、数十種類の金魚が見られます。
展示や即売も行われ、無料で金魚すくいも楽しめます。
この金魚まつりに参加することで、本格的な夏の到来を実感しているという方もいるのではないでしょうか。
マンションでも飼いやすいペットをお探しの方は金魚を育ててみると良いかもしれません。

飼いやすい金魚

縁日の金魚すくいでよく見かけるワキンは、丈夫で初心者にも飼いやすい種類の金魚です。
活発に泳ぎますし、赤色の体色が鮮やかで、手に入れやすいです。
大きく成長するので、小さな水槽で飼い続ける場合には、エサの量に気を付けましょう。
他にリュウキンという種類も飼いやすい金魚となっています。
小さな頃は可愛らしく、大人になると優雅に泳ぐので観賞用にするならこのリュウキンがおすすめです。
丸い身体とヒレが特徴で、体色は赤色と白色が混ざったものや赤色単色のものとなります。
また、白い身体に頭の上だけ赤く染まったタンチョウという金魚も気品ある美しさがあり人気です。
飼う上で特に難しい部分も少なく、ホームセンターやペットショップで購入することが出来ます。
トサキンやピンポンパールなどは飼育にコツがいるので、金魚の飼育になれてから挑戦すると良いです。
飼いやすいと言われる金魚ですが、種類によっては難しいものもあるので選ぶ時には気を付けましょう。
インターネットや図鑑を見ると、飼育の難易度が分かるので、参考にすると良いでしょう。

金魚を飼育する水について

普通の水道水は、金魚の飼育には不向きな水となっています。
水道水に含まれている塩素が金魚に良くない影響を与えるそうです。
ですから、水道水を使用する時には塩素を中和してくれるものを入れて使いましょう。
中和するものはペット用品店や熱帯魚店で手に入ります。
また、急に水が変化することにも金魚は弱いです。
自宅の水槽に移す際には、金魚が入った袋ごと水槽の水につけて、水温を合わせてから金魚を入れます。
この時に袋の中の水が水槽に混じらないように気を付けましょう。
水に十分配慮することで、元気な金魚を飼うことが出来ます。
水草なども入れて、水槽も見た目が良いものを選べばインテリアの一つにもなるのではないでしょうか。

執筆者:saori

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