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傘がくさい!?その原因は生乾き

2015年08月11日(火)
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梅雨の時期が過ぎても、突然の雨で使う機会が多い傘…

傘ってくさいの?

梅雨の時期には毎日のように、そして梅雨を過ぎても使う機会はなかなか多いもの。
それが「傘」です。
最近では、非常にオシャレで可愛らしい、そして面白い傘がいくつも販売されています。
折り畳み傘の中には、畳んでいる状態ではまるでレタスのような形をしているものがあります。
また、雨にぬれると模様が浮かびあがるもの、傘の骨が非常に強く、強風でも折れないものなど種類も様々です。
レイングッズがたくさん販売されていることもあり、雨の日でも楽しく外出することができます。

でも、傘を差して帰ってきた後、玄関がなんかくさい…と感じることはありませんか?
最初は雨だからくさいの?と思っていても、臭いをたどると傘。なんてこともあります。
帰宅した際、傘がぬれたまま玄関に放置している方はとても多いと思います。
しかし、ぬれたままの傘は、玄関が臭くなる大きな原因になるのです。

ぬれたまま放置はNG!

傘をぬれたまま放置している、という方は案外多いのではないでしょうか。
でも、ぬれたまま、更に傘を巻いて放置してしまうと、雑菌が繁殖してしまう原因になるのです。
傘のいやなにおいは、洗濯物の生乾き臭と一緒であるといわれています。
そのイヤな臭いを解消するためには、定期的に傘を丸洗いすることが大切です。

傘を丸洗いするときには洗剤を使っていきます。
中性洗剤であれば良いので、食器用洗剤などを使ってもかまいません。
しかし、傘の中には、洗剤で色落ちをしてしまうものもあります。
色落ちをしないか確認するときには、目立たない場所に洗剤を付け、洗い流しておきましょう。
このとき、傘の色が少しでも落ちてしまった場合には、洗剤で洗うことは避け、普段からしっかりと乾燥させるように心掛けましょう。

そして、5~10倍に薄めた洗剤をスポンジに含ませ、傘の表面を優しく滑らせていきましょう。
このとき、ゴシゴシと擦ってしまっては、傘のダメージになってしまいます。
全体を洗ったら、タオルなどでぽんぽんと優しく叩くようにふき取っていきます。
その後はお風呂場で、ある程度まで乾燥させていきます。
ある程度乾燥したら、ドライヤーなどを傘にあてて乾かしていきます。
ドライヤーと傘の距離は10センチ以上離し、一ヶ所に付き5秒から15秒程度、しっかりと熱を当てます。

定期的に傘を洗うことで、イヤな生乾き臭を防ぐことができます!
お気に入りの傘は、長く使って行きたいものです。
しっかりと傘のケアをして、清潔な傘を持ち続けていきましょう♪

執筆者:sakie

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