街のお役立ち情報からおもしろネタまで! 店舗発!地域情報

海岸でシーグラスを集めてみよう

2015年08月11日(火)
0 0 0 0

海岸に落ちているシーグラス、色も形も様々。シーグラスを集めてインテリアに活用

シーグラスって何?

シーグラスという言葉を聞いたことがあるかと思いますが、シーグラスやビーチグラスといいます。
海岸や湖など波のある海岸や波打ち際で見かけるもので、ガラスの破片が波に揉まれて角が取れて丸くなったものです。
色合いも、ガラスの本来の色から、曇りガラスのようになったものまで様々、大きさも様々です。
ガラス瓶として作られている色が多い、緑、透明、茶色などは見つけ易いでしょう、次いで多いのが水色やピンクです。
なかなか見つけられない希少な色は、灰色や紫、赤、黒などです、見つかったらラッキー!

シーグラスや貝殻を組み合わせて

海岸によってはシーグラスがほとんど見つからない地域もありますが、そのときには貝殻を集めてみましょう。
貝殻も大小様々、色も白いものから茶色のものなど種類もたくさんあります。
海外で発見されるシーグラスには年代もののシーグラスが含まれていることもあり、黒色のシーグラスの中には1940年代のビール瓶や1960年代以降のオリーブ瓶などもあるようです。
最近はシーグラスのコレクターも多く、希少なものは高値で取引されているようです。

シーグラスで作品を作ってみよう

シーグラスを使って作品を作っていく前に、拾ってきたシーグラスは一度水洗いをして乾燥させて置きましょう。
シーグラスを接着するためのボンドを用意しますが、乾いたら透明になるタイプのものを準備します。
ボンドがついた時の手拭、平らにならすへらなども用意します。
作りたい作品のイメージを書いてみましょう。
手元にあるシーグラスで作ることができるものにすることが大事、不足だと未完成のまま放置なんてことになりかねませんからね
透明なガラス瓶などに貼り付ける方法もあるし、既製の作品のフレームを飾るという方法もあります。
シーグラスの数が少ないときには、既製の写真立てなどのフレームを飾って夏の思い出にするのもいいのではないでしょうか。
今回は、100円均一で購入した写真縦にシーグラスを貼り付けていくことにしましょう。

シーグラスを貼り付け

写真立てのフレームも一度拭いてきれいにしておきましょう。
シーグラスの裏表を決めてレイアウトをしてみましょう。
大きさや色具合などを決めたら、裏面にボンドをつけますが、脇からはみ出さずに、平面に平均的に広がるくらいでつけましょう。
ボンドをつけてから、(ボンドの注意書きにある時間を確認)少し時間を置いてから貼り付けていきましょう。
むやみの手で触らないで、しっかり乾燥するまではそのまま置いておきましょう。
シーグラスや貝殻を合わせて貼り付けるのもいいかもしれません。

海岸に寄せるものは貝殻やシーグラスなどきれいなものばかりではありません。
日本語ではない文字のついたお菓子の袋や洗剤、お酒などの漂流物もたくさん打ち上げられています。
多くの海岸では、年間を通してかいがんを清掃するボランティア団体がいます。
これから、海岸に出かけることがあったら、自分のゴミだけでも持ち帰るようにしましょう。

執筆者:Emiko

コラム検索
キーワードで探す
店舗・エリアで探す
ページトップ?