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松戸市から生まれた二十世紀梨

2015年08月14日(金)
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二十世紀梨

こんにちは♪
アパマンショップ松戸店の小坂里佳です♪


先日は松戸市の梨狩りを紹介させて頂きましたが、
梨狩りには出かけましたか??


今日は、また
松戸市から生まれた梨のご紹介をさせていただきたいと思います。


名前は「二十世紀梨」
といいます。


なんとこの二十世紀梨は、
ゴミ捨て場から生まれたんです!!!


もともと梨農園の家で育った
松戸覚之介が近所のゴミ捨て場に捨ててあった
普通とは少し違った苗を見つけて、
じっくりと育てたようです。


すると、とても立派な
新しい品種の梨ができあがり、
始めは「新太白」と名づけられていましたが、
しばらくして、
「この先右に出るような品種もなく、
二十世紀を背負ってたつに間違いない」
ということで
「二十世紀梨」という品種名がつきました。

実は、二十世紀梨は、
松戸という土地では、
育ちづらいということで
今は鳥取で育てられているのが
多いです。

しかし、私の通っていた小学校では、
発祥の地である
二十世紀に梨の木を
一本贈ってくださり、
総合学習で学びました。


二十世紀梨を育て始めた
発祥の地では、
二十世紀公園という名前のついた公園にあり、
石碑が建てられています。



二十世紀梨は、
ほかのなしに比べて芯が小さく
果肉が多く、色は乳白色で
口の中にジュワっと広がる
心地良い甘味と水分があり
とってもおいしい梨になっています♪



みなさんも
二十世紀梨を
一度食べてみるのはいかがでしょうか??




執筆者:小坂里佳

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