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茅ヶ崎の海にサメが。。

2015年08月17日(月)
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今年は各地でサメが確認されています。

茅ヶ崎の海にサメが確認され、遊泳禁止となっています。

8月14日(金)午後に茅ヶ崎の海の沖合で体長約1.5m程のサメが30匹近く観測され、大騒動となっております。今の時期に海水浴場近くでサメが確認されると、海水浴場は遊泳禁止に。地元の海水浴場9箇所が現在も遊泳禁止となっております。発見されたサメはシュモクザメという種類で非常に獰猛な性格で人を襲うこともあるそうです。
また、海岸に何かが大量にうちあげられたり、何かが大量発生したりということがあると、どうしても繋げてしまうのが、大地震です。
オカルト的な話になってしまいますが、大地震発生前にイルカが大量にうちあげられたという話も少なくありません。最近、テレビをみていても地震速報が多く、海沿いに住んでいる方は気が気では無いはずです。また夏に収益をあげる海沿いの観光地や、海の家など、被害は甚大です。今回発見されたシュモクザメとはどういうサメか少し説明させて頂きます。左と右に頭部が張り出していてその先端に目と鼻が付いています、鐘(和楽器)を打ち鳴らす丁字形の撞木(しゅもく)のような頭の形をしているようです。シュモクザメの名前の由来はそこから「撞木鮫」、ちなみに英語だと頭を金槌に見立てて「Hammerhead shark」(金槌頭のサメ)と呼ばれているそうですよ。この横に張り出た部分にはロレンチーニ器官と呼ばれるのですがそこに電気を感知する器官があり(微弱ですが)、シュモクザメは他種のサメに比べて非常に発達したロレンチーニ器官を持っているそう。つまり獲物を見つけたり、コミュニケーション能力の高いサメと言えるでしょう。
なぜ茅ヶ崎の沖合に現れたのかは謎ですが、事故が起こらないことを祈ります。


執筆者:和田 心

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