感情をコントロールすることもできる色の不思議。

色には不思議な効果があります。感情をコントロールすることもできるとか?
色の色々
あなたは好きな色がありますか?
即答できる人、そうではない人…好きな色もないけど、嫌いな色もないよ、という方まで、たくさんいると思います。
でも、クローゼットやタンスの中を見てみましょう。
意外と、同じような色の服が多くなってはいませんか?
逆に、服を買うときになんとなくこの色は買わない、ということもあるかもしれません。
その色が、好きな色だったり、苦手な色だったりするのではないでしょうか。
色には、人それぞれイメージがついていると思います。
黒はシックで大人、ピンクは女の子らしくてかわいい、黄色は元気で活発など。
お出かけをするとき、行く場所の雰囲気にあわせて洋服の色を選んでいる、という方も多いかもしれません。
人によって印象が違い、好き嫌いもある色。
その色には、感情をコントロールする効果もあるといわれているのです。
色が感情をコントロール?
色が感情をコントロールするといっても、なんだか信じられないですよね?
でも、先ほども少し触れたとおり、色にはイメージがあります。
そのイメージが、実は感情をコントロールしているのかもしれないのです。
○黄色
まるで太陽のような、元気な印象がある黄色。
黄色を見ると、太陽を浴びたような効果があり、脳が活発になるのだそうです。
光のような色でもあるので、元気が欲しいときなどに見ると良いでしょう。
また、胃液を刺激するといわれている黄色。消化などを助けてくれる働きもあるそうです。
○緑
緑は目に優しい、と聞いたことがある方は、とても多いのではないでしょうか。
緑には癒しを与える効果があり、目に優しいだけではなく心にも優しくなっています。
目だけではなく、筋肉などにも活力が出る色といわれています。
○ピンク
ピンクには、安心感などを与える効果があるといわれています。
お母さんのお腹の中にいた記憶を呼び起こす色でもあり、母性を感じることができるのかもしれませんね。
イライラしているときには、ピンクを見ると少し落ち着こくことができるそうです。
他の色にも、感情だけではなく、健康をコントロールする働きがあります。
インターネットなどで調べると、色の効果をたくさん見ることができますよ。
今日はイライラしているからピンクのパジャマで寝よう…など、その日の気分に合わせて色を効果的に使っていきましょう。
ファッションだけではなく、お部屋のインテリアとして、家具の色などを決めていっても良いかもしれませんよ♪
執筆者:sakie