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汗をかいた布団、そのままにしていませんか?

2015年08月17日(月)
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寝ている間の汗を吸収した布団を放置すると大変なことに…

お手入れしない布団は危険!!

夏の時期は、誰でもたくさん汗をかきます。
夜寝ている間にも、多くの汗をかいています。
季節を問わず、人間は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われています。
個人差もありますが、たいていの方が夏場はそれより多くなるでしょう。
そんな布団をお手入れなしで使い続けていませんか?
特に、敷きっぱなしの布団は危険です。
汗を吸い込んだ布団をそのままにしておくと、カビやダニの温床となってしまいます。
温かく湿ったところが大好きなダニにとって、敷きっぱなしの布団は格好の住処となります。
放置しているとどんどん増殖し、身体へ悪影響を及ぼす場合も…。
ダニやカビは、喘息などのアレルギー疾患を引き起こしてしまう可能性もあります。
また、すのこベッドなど通気性に配慮した寝具を使用していても油断禁物です。
長期間お手入れなしで使っていると、すのこベッドなどでも当然湿気は溜まってしまいます。
布団でもベッドでも、お手入れしないまま使い続けている方は要注意です!

布団のお手入れ方法

布団のお手入れ方法で最も効果的なのは天日干しです。
干す時間帯は、午前10時以降が最適です。
なぜなら、朝早い時間帯は空気中に湿気が多いので布団を干すには不向きだからです。
午前10時以降に干して、午後3時前には取り込むといいでしょう。
布団干しの効果をさらに上げる方法としては、黒いビニールや布などで覆うことです。
こうすることで、内側の温度が上がりダニをやっつけることができます。
さらに、忘れてはならないのが干した後の掃除機がけです。
天日干し後の布団には、ダニがまだ残っています。
それを掃除機でキレイに取り去ると完璧です!

もしも、忙しかったり干す場所が確保できなかったりする場合は布団乾燥機を使いましょう。
布団乾燥機なら比較的簡単にお手入れが可能です。
高齢の方や足腰に不安がある方にも布団乾燥機はおすすめできます。
また、日々のお手入れも大切なポイントです。
目には見えなくても、シーツやカバー類は汗や皮脂などですぐに汚れます。
できるだけこまめに洗濯しましょう。

また、クリーニング店やコインランドリーなどを利用して布団の丸洗いをすることも有効です。
定期的に布団を洗っておくと、ダニやカビを防ぐことができます。
清潔な状態に保つことが最も肝心なのです。
よく晴れた日には、布団を天日に干して気持ちよく眠りましょう!
おひさまの香りは心身を癒す効果も期待できます。

執筆者:Chiho

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