和洋折衷♪フローリングに置き畳を敷いてリラックス空間

2015年08月20日（木）

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最近フローリングに置き畳を取り入れる人が増えています。

和室と洋室のいいとこどりができる！

最近の新築一戸建てでは、全室フローリングにするケースが多いようです。
フローリングは、畳よりもお手入れが簡単で長持ちするメリットがあります。
また、洋風のインテリアとも合うので、おしゃれな空間作りには欠かせない存在となっています。
これから家を建てるなら、全てフローリングにしようと計画している方もいるでしょう。
しかしながら、和室を設けないまでも畳空間が欲しいと思っている人は少なくありません。
い草の香りは心地良く、気持ちを落ち着かせてくれる効果もあります。
肌当たりも良いので、休日などは畳の上にごろ寝したいという憧れを抱く方もいるようです。
ただ、和室を造るとなるとコストもかかり、定期的な畳のお手入れも必要になります。
それを避けたいなら、置き畳がおすすめです。
置き畳を活用すると、フローリングの上に敷くだけで手軽に和の空間を作ることができます。
家の中で好きな場所に、好きな分だけ置くことができるので好みのアレンジが可能です。

置き畳を使ってできる自宅アレンジ♪

置き畳は、幼いお子さんのいるご家庭で役立ちます。
リビングの一角に敷き赤ちゃんのオムツ替えスペースにしたり、おもちゃを置いてキッズコーナーにしたりすることができます。
まだよちよち歩きのお子さんは、転倒することも多いですよね。
フローリングで転んだ際に頭を打ってしまうととっても危険！
置き畳を敷いておけば、適度な弾力があるのでクッションの役割を果たしてくれます。
子供の事故や怪我の防止に一役買ってくれるのも置き畳のメリットです。
また、置き畳は色やサイズが豊富です。
好みの色を二色用意して、市松模様に配置するなどアレンジも自由自在。
さまざまな色があるので、自宅に合う物を選ぶことができるでしょう。

お年寄りは和室の方が落ち着くという方が多いですが、コストなどの事情により用意できない場合もありますよね。
そのような時こそ、置き畳の出番です！
高齢の方がくつろげる空間を手軽に作りましょう。

一般的に和室は古くさいというイメージもあり、敬遠されがちです。
しかし、置き畳でできるインテリアやアレンジは無限大。
値段もリーズナブルな物から探すことができます。
必要なくなったときは、簡単に取り去ることができる点もメリットと言えます。
小さめサイズの置き畳もあるので、賃貸マンションやアパートなどでも活用可能です。