その入浴剤の使い方間違っているかも?

お風呂に入っていいきもち
お風呂といえば
一日の疲れを癒してくれるお風呂。
湯船にお湯を張って入浴剤を入れ、足からゆっくりと入れていくと、体の芯から温まっていきますよね♪
ながーくお湯に使っている人、ダイエットとしてたくさん汗をかいている人、半身浴をしている人…
その人によってお風呂の楽しみ方も様々ですが、入浴剤を入れる、という方は非常に多いと思います。
たくさんの種類がある入浴剤。
ドラッグストアやスーパーマーケット、コンビニエンスストアや雑貨店など、色々なお店で購入ができます。
そのため、気になる商品を見つけるたびに購入しているという方も多いのではないでしょうか。
体を温めるだけではなく、疲労回復やリラックス、保湿といった効果がある入浴剤。
でも、その入浴剤の使い方、間違っているかもしれません…。
入浴剤を正しく使おう♪
お風呂が大好き!という方であれば、毎日使うこともある入浴剤。
そんな入浴剤の使い方、実は間違っているかもしれないのです。
正しい入浴剤の使い方を知って、バスタイムを更に楽しいものにしていきましょう♪
○溶け切ってから
お風呂に入るとき、シャワーを浴びながら入浴剤を湯船に投入し、そのまま湯船に浸かる。
そして湯船に浸かりながら、入浴剤を溶かしていって…という方、意外と多いのではないでしょうか。
しかし、この方法では入浴剤の効果をしっかりと得られているとはいえません。
入浴剤がその効果を発揮するのは、入浴剤が溶け切り、泡などが出てこなくなったらだと言われています。
また、入浴剤が溶けている最中は、ガスが発生しています。
このガスを吸い込んでしまうと、喉を痛める原因にもなってしまうそうです。
湯船に浸かる5分から15分前には入浴剤を投入し、溶け切ってから湯船に浸かるようにしていきましょう♪
○シャワーで洗い流す
湯船に浸かった後、シャワーで全身を洗い流す…当たり前のようにやっているこの行動。
この行動も、入浴剤のせっかくの効果を薄めている原因になっているといわれています。
入浴剤には保湿効果などが含まれている場合が多く、洗い流してしまってはせっかくの効果が台無しです。
洗い流してしまうことで、肌の乾燥が更に悪化してしまう可能性も高くなってしまうんだとか。
湯船から出た後は、タオルで優しく水分をふき取る程度にしておくことで、乾燥肌が改善されるかもしれませんよ。
正しい入浴剤の使い方を知ることで、美容や健康にも良い効果がたくさん得られるようになります。
この方法を知るだけで、更にバスタイムが楽しいものになっていくのではないでしょうか♪
執筆者:sakie