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夏本番!今年の夏に行きたい旅行先【秋田編】

2015年07月20日(月)
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今年の旅行先はもう決めましたか?日本ならではの夏を楽しみたいなら“秋田”はいかがでしょう。

日本の心に触れる旅

東京オリンピックの開催が決定し、日本は観光地として海外からの注目を浴びています。欧米の方々の目には、日本の景色や文化がエキゾチックに見えているのかも。でも、私達にとっての“日本の風情”は、原点であり心が安らぐものですよね。何万年もかけて私達の遺伝子に組み込まれた感覚とでもいうのでしょうか。日本の原風景に触れたいなら、秋田へ行ってみましょう。毎日の忙しさで忘れかけていた日本の心を思い出す旅になりますよ。

大曲花火大会でドラマチックな夜を

秋田の夏の風物詩になっているのは、“大曲花火大会”。日本でも有数の大規模な花火大会で、毎年多くの見物客が訪れます。大曲花火大会は明治43年に初めて開催され、今では選りすぐりの花火師だけがその腕を披露できる競技会として知られています。
おすすめの見物席は、雄物川の側。水面に花火が映ってとってもきれい! 姫神山に音が反射するので、耳でも花火を楽しむことができます。
日本人が花火大会を愛するのは、儚さがあるからでしょう。夜空に咲いては一瞬で消えてしまう。花火師がその一瞬のために魂を込めて作り上げた芸術です。

山奥の秘湯へお忍び旅行♪

もう一つおすすめしたいのが、秋田の山奥にひっそりと佇む温泉です。
深いブナの森を抜けると、“乳頭温泉郷”が見えてきます。この温泉郷は乳頭山の麓にあり、なんと7つの異なる源泉を持っています。その泉質も十種類以上! そんな乳頭温泉は古くから「万病に効く」と言われてきたそうです。山奥の小さな範囲に、こんなにも大地の恵みが湧き出ているなんて神秘的だと思いませんか?
都会を離れ、秘湯に浸かり、ブナの原生林の中で深呼吸してみましょう。湯めぐりチケットが販売されているので、全ての源泉を楽しむことができます。江戸時代の茅葺屋根が残るお宿や、木造の校舎を移築したお宿など、宿泊施設も素敵なものばかりです。

秋田へのアクセス方法

東京駅から秋田駅までは東北新幹線のこまち号で4時間ほど。大曲駅までなら3時間半程度です。大曲花大会の開催日は渋滞が予想されるので、車よりもJRの利用がおすすめです。車で行く場合は早めに到着するようにして、駐車場の確保をお忘れなく! 乳頭温泉へ行く方は田沢湖駅で降車しましょう。駅前からはお宿までの送迎バスがでています。

ああ。日本人でよかった。そんな気持ちにさせてくれる場所が秋田にはあります。さっそくトランクに荷物を詰めて、秋田へ出かけましょう!

執筆者:CHIHIRO

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