手軽にできるベビーゲート

赤ちゃんのためのお部屋の危険対策、自分で作ってみませんか?
家には危険がいっぱい!でも赤ちゃんは興味津々
これから赤ちゃんが生まれる人や、今現在小さいお子さんを育てている人は、子供のために何かを作ってあげたいと考えている人もいるかもしれません。子供のおもちゃや子供用品の収納棚など作ってあげれば、自分にとっても子供にとっても良い思い出として残るのではないでしょうか。子育てをしていると、子供は大人が思いつかないような行動をして危ないと感じることもあるのではないでしょうか。子供が安全にお部屋で過ごせるようにいろいろ安全対策をしなければいけません。引き出しを開けないようにストッパーをつけたり、机や家具の角にクッション材を貼り付けたり、各家庭でいろいろ対策しているでしょう。子供がハイハイしだし歩くようになると、さらに子供が危険な目に合わないように考えなければならないでしょう。お母さんの後を追ってキッチンや洗面所についてくることもあります。キッチンには調理器具や調味料、子供の興味をそそるものがいっぱいです。子供が口に入れないように気をつけなければなりません。子供がいろいろなものを手にするたびに、お母さんは家事の手を止めることになります。そこで、子供が危険な場所に行かないようにベビーゲートを付ける家庭が多いのではないでしょうか。ベビーゲートはベビー用品店などで買うことができます。しかし、キッチンや階段周り、窓周りなど家の危険な場所にベビーゲートを設置しようと思うと結構な数のベビーゲートが必要です。それを全部買っていたのでは予算的に足りなくなってしまうかもしれません。そこで自分で手軽に作ってみませんか?
簡単にベビーゲートを作ってみよう
ベビーゲートを作るにはいろいろ方法がありますが、ワイヤーラックを使ったベビーゲートを紹介します。必要なものはワイヤーラックの他に、枠組みとする木材、それから結束バンドです。ゲートを壁などに固定するための金具も用意しましょう。木材でベビーゲートの枠を作り、そこに結束バンドでつなぎ合わせたワイヤーラックを木枠に固定します。木枠部分にささくれがあると危険なので、布を巻きつけたりしてみましょう。あとはそれを設置したい場所に固定するだけでベビーゲートの完成です。ワイヤーラックなどは100均でも売っているので、かなり費用をおさえることができますよ♪
また、突っ張り棒と使わなくなったレースカーテンを利用してもベビーゲートを作ることができます。突っ張り棒にあわせてレースカーテンを縫います。それだけでベビーゲートができてしまいます。市販のものでは長さが足りないときもあるので、突っ張り棒を使うとお部屋のサイズにあったゲートを作ることができます。
お部屋にあった安全対策を、自分で作ってみませんか?意外と簡単にできるかもしれませんよ。
執筆者:chiharu