ペット可マンションで犬を飼う時は広めのお部屋

広めのお部屋だと愛犬との生活がしやすい
ペット可マンションの間取り
東京などには様々な賃貸物件があり、犬と生活出来るペット可マンションもあります。
ペット可マンションを選ぶ時には、マンション周辺施設や散歩しやすい環境かどうかなどが大切です。
そして、お部屋の間取りや広さも大切になります。
散歩に連れていく場面やお客さんが来た時をイメージして、間取りを考えてみましょう。
散歩から帰ってきた時には、犬の足を洗い、排泄物を片付けます。
これらの作業は、玄関が広めで、玄関から近い位置にトイレや浴室が設置されている間取りでは行いやすいでしょう。
賃貸マンションの共用部に足洗い場などがある場合は、あまり考えなくても良いかもしれません。
そのような設備が無い場合は、間取りも考えてみると良いでしょう。
また、お客さんが来た時に犬が玄関に向かって飛び出していってしまうとお客さんはビックリしてしまいます。
玄関とペットの過ごす空間の間には、扉があると便利です。
また、キッチンに犬が入ってこられないようにキッチンが独立している間取りもおすすめです。
キッチンでは火を使いますので、犬が入ってこられないように侵入防止ゲートを設置しておいても良いでしょう。
自炊が多い女性は特に気を付けたほうが良いかもしれません。
犬が運動出来る広さがあるか
次に、主に犬と自分が生活するリビングルームの広さについて考えてみます。
犬の大きさに見合う広さがあるのかを確認します。
犬のトイレやゲージなどを置けるスペースがあり、犬が運動出来る広さは必要でしょう。
散歩させるといっても、お家の中であまり動けないと犬が肥満になって病気になるかもしれません。
あまり狭いと犬にも飼い主にもストレスがたまるでしょうから、広さに余裕があったほうが良いでしょう。
収納が多ければ、そこにゲージやペット用品をしまっておけるため、リビングルームがそこまで広くなくても良いかもしれません。
物入れが玄関にあると、リードなどの散歩に必要なものをすぐに取り出し保管しておくことが出来ます。
玄関も広さだけでなく、収納スペースがあるかどうかにも注目してみると良いでしょう。
室内の収納スペースだけでなく、ベランダやバルコニーといった屋外スペースも活用出来ます。
外で使うペット用品はベランダに置いておくと良いかもしれません。
犬との生活が初めての方は、インターネットでお部屋選びのポイントを調べてみると参考になるのではないでしょうか。
また、犬と一緒に賃貸で暮らしている知人がいれば、実際の生活について話を聞いてみると役立つことでしょう。
執筆者:saori