街のお役立ち情報からおもしろネタまで! 店舗発!地域情報
賃貸情報>店舗発!地域情報>(その他)住まいの雑学>飲み物に最適♪溶けにくい氷を作ろう

飲み物に最適♪溶けにくい氷を作ろう

2015年08月12日(水)
0 0 0 0

飲み物が水っぽくなりにくい氷の作り方☆

夏には欠かせない冷たい飲み物

飲み物をキンキンに冷やしてくれる氷。
アイスの飲み物を飲む時には欠かす事ができませんが、夏場になると特に使う事が多くなりますよね。
氷で冷やしたアイスコーヒーや、甘いカクテルは常温で飲んだ時よりもずっと美味しく感じられるでしょう♪
しかし、少し時間をおくとあっという間に氷が溶けてしまいます。
飲み物がぬるくなってしまう上に、味も薄くなってしまっていてイマイチ…。そう考える方は多いのでは?
できる事なら、飲み物を長く冷やして置きたいところですよね。
氷のように使える保冷剤も出ていますが、繰り返し使うものは雑菌が気になる所でしょう。
今回は氷を溶けにくくする工夫について紹介します☆

沸騰させたお湯を使おう!

沢山の空気が含まれた白い氷は、透明な氷よりも溶けやすいです。
市販されている氷は一般家庭で作る氷よりも溶けにくいですが、それは空気や不純物があまり含まれていないからです。
そのため、なるべく透明度の高い氷を目指しましょう!
氷にする水は、水道水をそのまま使うよりも一度沸騰させた方が不純物を取り除く事ができます(ただし、使うヤカンはカルキ等が入り込まないようにしっかり洗っておいて下さい)。
まずはヤカン(蓋をしない)に入れたお湯を3分以上沸騰させ、冷ました水を用意します。
製氷皿にその水を入れ、ある程度時間が経って周囲だけ凍った状態で一度冷凍庫から取り出しましょう。
一旦凍っていない水を捨て、もう一度冷ました水を注ぎます。
このようにすると氷に含まれる不純物が少なくなるため、凍りにくい氷が出来上がります!
少し手間はかかりますが、一度試してみてはいかがでしょうか。

製氷皿を変えてゆっくりと凍らせてみよう!

溶けにくい氷を作るときは、凍らせる時の温度も重要となります。
一般家庭で使われる冷凍庫の多くは温度がマイナス18℃以下に設定されていますが、それだと氷を作るには温度が低すぎます。
ゆっくりと凍らせるため、プラスチック製の製氷皿を使いましょう。
また、冷凍庫に触れている部分が多いと早く凍ってしまいます。
割り箸などを敷いて、なるべくゆっくり冷凍させるようにして下さい!
凍らせる途中で製氷皿をゆすっていると、さらに凍るのが遅くなるようです。

1.氷に含まれる不純物を少なくして、2.ゆっくり凍らせる
これだけで溶けにくい氷を作ることができます♪
普段から作るのは面倒、という方は人を呼んだ時だけでも作ってみてはいかがでしょう?
中々溶けない氷を見れば、お友達もびっくりしてしまうかもしれませんよ☆

執筆者:koizumi

コラム検索
キーワードで探す
店舗・エリアで探す
ページトップ?