愛犬の健康を考えて野菜を与えよう

愛犬の健康を考えて住まいや食べ物は選ぼう
犬の健康維持に最適なペット共生型マンション
犬が元気に過ごすには食事や適度な運動は欠かせません。
ペットが飼える賃貸マンション内で犬を飼う場合、犬が運動できる環境かどうかは重要になるでしょう。
マンションの近くに散歩しやすい道や公園があるか確かめると良いのではないでしょうか。
また、ペット共生型マンションには、屋上や敷地内にドッグランが設置されていることがあります。
公園などの屋外まで散歩に行く時間がないときに便利です。
ドッグランで他の住人とも知り合いになり、コミュニケーションをとることも出来るでしょう。
また、犬のグルーミングを行えるグルーミング専用の部屋があれば、犬の毛の手入れが行えます。
グルーミングを行うことで、ノミなどを取り除き清潔な状態を維持することが出来ます。
ブラッシングすれば血行も良くなり、新陳代謝も良くなります。
ペット共生型マンションにある設備は犬の健康維持に役立つと言えます。
犬の健康に良いさつまいも
運動や毛の処理をしたら食事にも気を付けるとさらに健康的です。
野菜は人間の健康にも良い食べ物ですが、犬の健康にも良いとされています。
愛犬に元気に生活してほしいなら、野菜を与えてみると良いでしょう。
さつまいもには抵抗力を高めるビタミンや便通を良くする食物繊維が豊富に含まれています。
甘くて美味しいさつまいもは犬のおやつに最適です。
ご褒美のおやつはさつまいもにしてみてはどうでしょうか。
しかし、食物繊維を摂取しすぎると消化しきれなくなるので、10グラムほどを加熱調理してから与えましょう。
焼いたりゆでたりして加熱したあとは、内部までしっかり冷ましてから与えるようにします。
さつまいもの皮の下部分も栄養が豊富ですので、皮はむかずにおきましょう。
キャベツもおすすめ野菜です
また、キャベツに含まれる食物繊維も犬には良いものですのでおすすめです。
生のままですと消化出来ないので茹でて細かく刻んでから与えます。
一日の食事量の2割程度を目安に与えるようにしましょう。
他にもかぼちゃやブロッコリー、にんじんなども犬の健康に良いとされています。
与え過ぎると逆に病気の原因になるので、与える量などに気を付けて上手に食事に取り入れましょう。
野菜にアレルギーを持っている犬も中にはいるので、体質に合うかどうかも気を付けましょう。
普段食べなれないものを急に与えることも良くないので、初めて食べさせるときは少なめにしておくと安心です。
執筆者:saori