「日本三名園」へ旅行しよう

日本三名園をご存知ですか?日本人なら一度は行っておきたい場所の1つです。
日本三名園へ行こう!
日本には世界に誇る名園があります。
それが、今回紹介する「日本三名園」です。
日本三名園は、金沢の兼六園・岡山の後楽園・水戸の偕楽園のことを指しています。
それぞれがとても魅力的な庭園となっており、多くの人々に愛されているんです。
季節ごとに見せる表情を変えるので、どのシーズンにいっても楽しめることでしょう。
旅行するなら、日本三名園を一度は見ておきたいですよね!
金沢の「兼六園」
金沢の兼六園は、文化遺産に指定されている庭園です。
加賀藩主が別荘を建てた際に、周辺を庭園にしたのが始まりと言われています。
その後は、後の藩主が代々整備をしてきたので、さまざまな時代の庭園方法を見て回れることでしょう。
兼六園を代表するシンボルといえば「ことじ灯籠」と後ろに人がる「霞ヶ池」です。
撮影スポットとしても人気があるので、写真撮影をするならここがおすすめです!
金沢駅からそう遠くない場所に位置しているので、行き方はとっても簡単です。
駅前の路線バスや、兼六園行きのシャトルバスを利用するのがおすすめ。
タクシーを使う場合は金沢駅から10分程度で到着することが出来ます。
車で行く場合は、駐車場が最初の1時間350円となっています。
金沢は他にも茶屋町など見所が多いのできっと楽しむことができるでしょう。
岡山の「後楽園」
岡山県の庭園といえば、「後楽園」が有名です。
その景観は、兼六園と同じく国の特別名勝にも指定されているほどなんですよ!
大きな池を中心とした池泉回遊式の庭園は、歩きながら見て回ることが出来ます。
庭園の水路は自然に流れるように設計されているそうです。
ポンプなどを使用せずに水の流れを作っているなんてすごいですよね。
そんな後楽園ですが、ココにしか無い見所もたくさんあります。
庭園の美しさもそうですが、美しい「タンチョウ」が飼育されているんです。
後楽園に立ち寄った際は、タンチョウにも会いにいってみてはいかがでしょうか。
水戸の「偕楽園」
最後に紹介する三名園は、水戸に位置する偕楽園(かいらくえん)です。
偕楽園は梅の名所として知られており、シーズンが来るとたくさんの梅の花が咲き乱れます。
もちろん、季節折々のお花を楽しむことができるので、どのシーズンに訪れてもたのしむことができるでしょう。
季節ごとにさまざまなお祭りが開催されているので、旅行に訪れるならお祭りシーズンを狙ってみるのもいいかもしれませんね!
執筆者:aico