ほっと一息つきたい時に♪世界のコーヒー【オーストリア編】

休憩時間にちょっと変わったコーヒーを飲んでみよう!
カフェインの効果
コーヒーやお茶、栄養ドリンクといった飲み物等に含まれている「カフェイン」。
カフェインには頭を覚醒させてくれる効果や、集中力をアップさせる効果があるといわれています。
他にもストレスを軽減させてくれる効果もあるため、まさに休憩時間にピッタリな飲み物なのでは?
まだまだカフェインについては分からない事も多いのですが、単純にコーヒーが好き!という方も多いですよね。
しかし、毎日同じ豆のコーヒーを飲んでいると飽きてしまう事もあるのではないでしょうか?
今回は「こんな飲み方もあるの?」と思ってしまうような、オーストリアのコーヒーについて紹介します!
ふわふわの生クリームがおいしい!アインシュペンナー
アインシュペンナー(一頭立ての場所)という名前のコーヒーは、日本だとウィンナーコーヒー(ウィーン風コーヒー)という名前で親しまれています。
そのため、喫茶店で味わった事のある方も多いのでは?
アインシュペンナーを作るのには生クリームの準備が必要になるので、ケーキを作った次の日にトライしてみても良いかもしれませんね!
【アインシュペンナーの作り方】
1.生クリーム(高脂肪の物がおすすめ)をもったりしてくるまで泡だて、好みで砂糖を加えます。
2.深煎りのコーヒー豆を濃い目にドリップし、砂糖を入れた耐熱グラスにコーヒーを移し替えます。
3.上にたっぷりと生クリームを乗せて完成です!
栄養満点!カイザー・メランジェ
カイザー・メランジェとは、かの皇帝フランツ・ヨーゼフが特に好んだコーヒーといわれています♪
皆さんも、少しリッチな気分を味わいたくなった時に作ってみてはいかがでしょうか?
卵黄の入ったコーヒーは、少し味のイメージがつきにくいかもしれませんが、とにかく濃厚で栄養たっぷりですよ!
【カイザー・メランジェの作り方】
1.深煎りした豆を使ってコーヒーを入れます。
2.ミルクパンにコーヒーを移し替え、溶いた卵黄とグラニュー糖、牛乳を入れて火にかけます。
3.沸騰しそうになったら火を止め、コーヒーカップに移し替えて完成です!
分量はコーヒー一杯につき卵一個分の卵黄・牛乳30mlが目安となります。
執筆者:koizumi