赤ちゃんも犬もどっちも大好き!

赤ちゃんと犬は同居しても大丈夫なの?
わんちゃんのいる生活で妊娠、出産になったら?
最近はペットブームにより、ペットを飼っている家庭が増えています。
ペットのなかでも、特にわんちゃんは人気があります。
わんちゃんは、家族の一員としてなくてはならない存在ではないでしょうか。
わんちゃんも自分が家族の一員だと感じているはずです。
子どものいない夫婦でわんちゃんを買っている場合は、子どものように愛されているでしょう。
しかし、妊娠して出産となると、赤ちゃんに及ぼす影響も気になると思います。
赤ちゃんが生まれた後も、わんちゃんとの生活を続けていくためにはどのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。
わんちゃんのしつけをしっかりとしよう
わんちゃんがいる家庭での育児で心配されるのが、赤ちゃんへの影響です。
パパやママがアレルギーを持っていると、赤ちゃんにも遺伝している可能性があるので注意しましょう。
赤ちゃんとわんちゃんを同居させるには、わんちゃんを飼っている環境を整えることが必要になります。
トイレなどのしつけやシャンプー、ブラッシングをしっかりとしてわんちゃんや環境を衛生的にしておきましょう。
また、わんちゃんの定期健診などは必ず受けるようにしましょう。
わんちゃんの健康状態をしっかりとしておくことは、赤ちゃんの健康管理にも繋がります。
いきなり赤ちゃん中心の生活になってしまうと、わんちゃんが戸惑ってしまう可能性があります。
最初は、わんちゃんと赤ちゃんの生活環境を部屋でわけるようにして、赤ちゃんのいる環境をわんちゃんに理解してもらいましょう。
赤ちゃんとわんちゃんの同居
赤ちゃんが生まれて、同居スタートになったらわんちゃんにしっかりと挨拶しましょう。
わんちゃんに「今日から家族が増えたよ~仲良くしてね。」のように説明してあげましょう。
産後は、赤ちゃんの育児につきっきりになってしまうかもしれませんが、わんちゃんにかまってあげる時間をしっかりと作ってあげるようにします。
たとえば、赤ちゃんが眠っている時間に、わんちゃんをなでたりするなどスキンシップを取るようにしましょう。
わんちゃんの存在は、育児で疲れているママを癒してくれると思います。
わんちゃんの性格を考えながら、赤ちゃんの存在が飼い主にとってどれほど大事かを示してあげるとわんちゃんは理解することができます。
そうすることで、わんちゃんも赤ちゃんを大事に思えるようになるでしょう。
北海道や沖縄県などの自然環境に恵まれたおだやかな地域であれば、赤ちゃんとわんちゃんを連れてお散歩に行っても気持ち良いのではないでしょうか。
執筆者:yuumi