乾燥や肌荒れに効果がある酢を使って酢豚を作ろう

お酢は綺麗な肌の味方
こんなにお肌に良いお酢
料理のさしすせその「す」は、お料理の基本となる調味料の一つです。
普段はあまり自炊をされないという方も、これらの調味料はお家にあるのではないでしょうか。
東京などの都市にお住まいで働かれている女性は、お仕事の関係やお友達と飲みに行くことが多く、あまり料理をしないということも多いかもしれません。
しかし、外食が多くなるとお肉を多く食べるなど栄養バランスが悪くなることもあるでしょう。
今は若いから、お肌のスキンケアにもあまりこだわっていなくても綺麗な状態かもしれません。
しかし、年齢を重ね、出産や子育てなどを行うくらいになれば、お肌の荒れや乾燥などが気になるようになってくるのではないでしょうか。
若いうちから、お肌に気を使った食事をすると良いと言えます。
お肌に良いとされる食材や調味料は様々ありますが、今回はお酢についてご紹介します。
お酢には、代謝を促進させ、腸内環境を整える効果があり、身体を内側から元気にします。
新陳代謝がアップすることで、お肌のシミやくすみ対策になります。
血液を綺麗にし、血流がよくなるので、これらの美肌効果が発揮されるそうです。
今日の夕飯は酢豚にしよう
今日は自炊をしようと思ったなら、お酢を使って簡単に作れる酢豚にしてみませんか。
今回は揚げない酢豚についてご紹介します。
揚げない簡単レシピは15分くらいで作れます。
材料二人分は、薄切り豚肉200グラム、たまねぎ2分の1個、ピーマン2個、サラダ油大さじ1、お酢3分の1カップ、トマトケチャップ大さじ1と2分の1、片栗粉小さじ2分の1、粗挽き黒こしょう適量となります。
まず、材料を食べやすい大きさにきります。
たまねぎは少し厚めのくし形に、ピーマンは乱切りにします。
お酢とケチャップ、片栗粉は混ぜあわせておきます。
次に、フライパンにサラダ油をいれ中火で熱し、豚肉を焼きます。
豚肉がカリッとしたらキッチンペーパーの上に取り出しておきます。
そして、豚肉を焼いたフライパンに残った油を半分くらい吸い取るようにさっと拭きます。
それからたまねぎ、ピーマンをしんなりとするまで炒めます。
たまねぎとピーマンがしんなりしてきたら、混ぜて置いたお酢とケチャップ、片栗粉をもう一度混ぜてから投入します。
煮立ってきたら豚肉を戻し、火を通します。
とろみが出てきたら火をとめます。
最後に粗挽き黒こしょうをふって完成です。
ご飯とお味噌汁、副菜も用意すれば夕飯の献立も完璧です。
お酢を使うと様々な料理が美味しく作れます。
執筆者:saori