お肌にも良いトウモロコシを使ってピラフを作ろう

食物繊維たっぷりのトウモロコシを使ってピラフを作る
夏のイメージがあるトウモロコシ
夏の屋台などで見かけることも多く、夏をイメージさせる食材の一つであるトウモロコシ。
日本では北海道で栽培が始まり、本州でも栽培されるようになったそうです。
ところで、年齢を重ねていくとお肌のトラブルに悩まされるという女性は多いです。
年をとっても綺麗なお肌を保つには、普段の食生活が大切です。
お肌に良いとされる食材はたくさんありますが、今回はトウモロコシについてご紹介していきたいと思います。
トウモロコシは食物繊維が豊富であり、さつまいもの約4倍も含まれています。
便秘解消や腸内環境改善に効果があるとされています。
腸内環境がよくなると、お肌の調子も自然と良くなります。
また、高い抗酸化作用と血行を良くする効果を持つビタミンEも含まれており、老化防止と肌のハリが回復されることが期待出来ます。
冷え性や更年期障害を緩和するので、女性にはおすすめです。
冷えや血行の悪さが解消されることで、むくみや肌のくすみが解消されます。
女性に多い身体のお悩みを解決する効果があるトウモロコシを使ったレシピを一つ覚えておくと良いのではないでしょうか。
トウモロコシを使ったピラフの作り方
今回は、子供も大好きなピラフの作り方をご紹介していきたいと思います。
トウモロコシの甘味と香りがピラフのアクセントになります。
ランチのメニューに迷っているなら、ピラフにしてはどうでしょう。
調理時間は20分ほどが目安となります。
材料は2人分から4人分で、米2合、トウモロコシ1本、たまねぎ2分の1個、ベーコン2枚、洋風スープの素の固形1個、パセリのミジン切り適量、バター、塩、こしょうとなります。
まず、米を研いで、ザルに入れて30分ほどおきます。
トウモロコシは包丁を使って粒を削ぎとります。
たまねぎとベーコンはミジン切りにしておきましょう。
洋風スープの素は熱湯2カップで溶かしてスープにしておきます。
下準備が整ったら次に、フライパンにバター大さじ1を入れて中火で熱します。
玉ねぎを入れて、玉ねぎが透き通るまで炒めます。
その後、トウモロコシとベーコンも加えて炒め、油が馴染んだ後に米を加えて軽く炒めます。
最後に、炊飯器の内釜にフライパンで炒めたものとスープを入れて普通に炊きます。
炊きあがったら全体を混ぜあわせ、塩コショウで味を整えます。
お皿に盛りつけて、パセリのミジン切りをふりかけて完成です。
ツナコーンピザやほうれん草とハムを使ったサラダなどもトウモロコシを使って作る事が出来るレシピとなります。
いろいろなレシピを覚えて、トウモロコシを楽しく食べましょう。
執筆者:saori