お手軽に食費節約！キッチン栽培を始めよう♪

2015年07月28日（火）

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自宅のキッチンで気軽に野菜作りを始めよう！

キッチン栽培をご存知ですか？

皆さんは、野菜の根っこや切れ端をどうしていますか？
捨てている方が大半だと思いますが、それはもったいない！
いつもは捨てている部分を再利用して、野菜作りができるのです。
これは、「キッチン栽培」や「キッチン農園」などと呼ばれ、チャレンジする人も増えています。
キッチン栽培のメリットは、何より食費の節約になることです。
捨てるはずの根っこや切れ端からまた野菜を作ることができたら、食費も削ることができますよね。
栽培といっても、特に準備しなければならない物はありません。
空き缶や空き瓶、プラスチック容器など家庭にある物でOKです。
この夏、キッチン栽培にチャレンジして食費を節約してみませんか？

キッチン栽培を始めるならこんな野菜がオススメ！

キッチン栽培に初めてチャレンジするなら、どんな野菜がいいのでしょうか？
かいわれ大根は、初心者にも挑戦しやすい野菜です。
スーパーや八百屋さんで買ってきたかいわれ大根は、根元から切り落として使いますよね。
その切り落としたスポンジの部分を、水につけておきましょう。
やることは、これだけです！
そうすると、10日から2週間程度で収穫できます。
気を付けることは、浸しておく水をこまめに取り替えることくらいでしょうか。
とっても簡単に野菜作りができちゃいますよね♪

他に作りやすい野菜は、にんじんの葉や長ネギです。
にんじんは、頭の部分を水につけておくと葉が伸びてきます。
緑が鮮やかなので、料理の彩りなどにピッタリです。
長ネギは、切り落とした根元を水に浸しておきます。
水の交換や容器を清潔に保つことに注意すれば、簡単に育ってくれるでしょう。

キッチン栽培の魅力は、食費の節約だけに止まらず作る喜びを味わえる点です。
野菜を作り収穫する体験は、大人でも子どもでもワクワクするものです。
成長していく過程を見ることは、充実感を与えてくれるでしょう。
畑や土地がなくても自宅のキッチンでできるので、都市部に暮らす人でも気軽に始められます。
夏場の暑い時期は、水や容器を清潔にしておくことを忘れずに！
放置していると雑菌が繁殖してしまう場合もあるので、毎日成長具合を見る時に併せてチェックしましょう。
自分で育てた野菜が食卓に並ぶと、何だか嬉しい気持ちになるものです。
お子さんのいる家庭では、親子一緒にチャレンジできるのでオススメです。
苦手な野菜でも食べられるようになるかも!?
また、成長過程を写真などで記録すれば、夏休みの自由研究にも最適ではないでしょうか？