【汐留】

汐留の歴史を
本日は、日本テレビにておなじみの【汐留】を紹介していきます。
話しは江戸時代まで遡ります。
江戸時代に当時の将軍、徳川家康が命令したものでその当時は、海が近い湿地帯の土地でした。
徳川家康がその湿地帯を埋め立てるよう、指示し完成した埋立地になります。
完成したのが3代目将軍であります、徳川家光の代まで、埋め立て作業が続いておりました。
完成後は、そこに武家屋敷をつくり発展させていったようです。
江戸時代が終わり明治時代に入りますと、その武家屋敷も時代の流れと共に取り壊しを余儀なくされ、解体へ。。。
その後、日本初の鉄道を開設となるのですが、その始点の駅が新橋となり駅が汐留に建設となりました。 (ちなみに終点は横浜となります。)
そこから、汐留が大きく発展を遂げようとしていく中、東京駅が完成した事によって、東海道線の起点も当初の新橋より東京駅に変更。
起点も変わり、汐留はどうなるのか???
その後は貨物ターミナルとして発展していきました。
時代が流れ、1995年に再開発がはじまり、超高層のオフィスビルの建設や複合施設・日本テレビの移転などが行われ、現在に至っております。
2011年にはアジアヘッドクオーター特区区域にも指定され、今後益々の発展が汐留にはあります。
是非とも一度足を運んで頂きたく。
執筆者:柳澤 健二