南国の海に浮かぶ神社

青島神社
青島神社
皆さん、こんにちは!
前回に引き続き、宮崎旅行で訪れた青島エリアをご紹介致します。
腹ごしらえも終わり、いざ青島神社へ!!
青島神社は「彦火火出見命」「豊玉姫命」「塩筒大神」の三神を祭っております。
青島神社は約1200年前の平安時代に文書でその存在が記載されております。
ここ青島神社は熱帯植物が茂る、国内絶無の神社として有名でもあります。
写真はそんな熱帯植物の中にそびえる社の姿です。
周囲1Kmの島の周りには、波によって削られた通称鬼の洗濯板と呼ばれる美しい岩に囲まれております。
青島の海岸から社に向かうまでは人工で作られた橋を越えていきますが、以前は一般人の渡島は禁止されていたようです。
本当に今までの神社と、雰囲気から違い、とても神秘的でした。
現在は青島神社にまつわるおイベントが盛んに行われており、県外からもたくさんの方が参拝に訪れております。
代表的なものとしては、「はだか参り」があります。
これは、毎年1月12日(成人の日)に行われる祭事で、昨年も遠方だと、群馬県から参加された方もいたようです。女性の参加者も多く、100名以上が参加されたようです。
その他にも建国祭や氏神祭など年間20以上の祭事が行われております。
是非、宮崎を訪れた際は青島神社に行ってみて下さい。
それではまた次回お楽しみに!!
執筆者:山部倫太郎