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生ゴミを減らしてエコな生活を心がける

2015年08月02日(日)
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エコな生活を目指すならゴミを減らすことから始めてみませんか?

家庭ゴミを減らすことから始まるエコな暮らし

家庭ゴミで一番多くの割合を占めるものが何かご存知でしょうか?
京都府の調べによると、家庭ゴミの約3割が食べ残しや野菜くずなどの生ゴミといわれています。
エコにはゴミの減量が大切!というのは聞いたことがあっても、その理由まで考えたことがない人は多いでしょう。
まず、ゴミが多いとそれを運搬するのにも多くの車を使うことになります。
車が排出する二酸化炭素が温暖化を助長することになるでしょう。
また、たくさんのゴミを燃やすことで、より多くの二酸化炭素が排出されます。
それが、水分を多く含む生ゴミであれば、なおさらゴミを長い時間燃やすことになるでしょう。
生ゴミを減らして、家庭ゴミを減量することが、地球に優しい生活につながるのです。
では、具体的にはどのようにして生ゴミを減らしていけばいいのでしょうか。
ちょっとしたポイントをおさえて、ぜひ生活に役立ててみましょう。

生ゴミを減らすポイントとは

家庭から出る生ゴミは、食べ残しも多くの部分を占めています。
食べ残しを防ぐためにも、余分な量は買いすぎないことが大切です。
また、食べ残しのなかには、賞味期限がきれてしまった手付かずの食品も含まれます。
買い物に出る前には、何が冷蔵庫に入っているかをチェックしてから出かけましょう。
そうすることで、同じ野菜や食品が重複することもありません。
きちんと自分で管理をして、無駄を出さないこともポイントのひとつといえるでしょう。
そして、野菜くずなどの生ゴミを減らすためには、なるべく多くの部分を活用することが重要です。
例えば、大根の葉っぱはお味噌汁に入れたり、大根の皮はきんぴらにしたりしてなるべくゴミにしないことです。
ブロッコリーの茎の部分や、キャベツの芯なども薄く切れば十分に食べることができます。
野菜くずを出さないようにするのが、生ゴミを減らす大きなポイントです。
そして、生ゴミに含まれる水分を、できるだけ減らすことも忘れてはいけません。
ネットに入っている生ゴミは、ぎゅっと水分を絞ってから捨てるようにしましょう。
新聞紙などに包んでおくと、生ゴミの水分も乾燥するので、臭いが気になる時期以外はおすすめです。
また、自分で手軽に作れる、段ボールを使ったコンポストを紹介しているサイトもあります。
コンポストに興味がある人は、それを参考にしてコンポスト作りにチャレンジしてみてもいいでしょう。
エコに興味がある人は、手軽に始められる生ゴミの減量化に挑戦してみてはいかがでしょうか。

執筆者:reiko

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