かわいいフクロモモンガに癒されよう！

最近人気急上昇のフクロモモンガ！かわいいその姿に癒されてみませんか

ペットを飼うなら…

ペットを飼うことができる賃貸物件が増えた昨今は、色々なペットが人気です。
フェレットやモルモットなど、新しい小動物がペットとして人気が出ているようです。
そのなかでも、今注目なのがフクロモモンガです。
モモンガというと、木から木へ両手足を伸ばして空を飛ぶあの動物です。
今回は、愛らしい姿が人気のフクロモモンガについて少し紹介したいと思います。

フクロモモンガとは？

フクロモモンガの体長は約20センチメートルで、その半分はしっぽが占めています。
フクロモモンガはその名の通り、メスが袋を持っている有袋類にあたります。
有袋類というと有名なのがカンガルーではないでしょうか。
フクロモモンガもカンガルーと同様に、袋の中で子供を育てるようです。
モモンガには、リス科のアメリカモモンガやタイリクモモンガという種類もいます。
フクロモモンガは、リス科のモモンガよりは比較的なつきやすいようです。
臆病で警戒心も強いため、はじめは威嚇をすることもありますが、慣れてくると犬よりもなついてくれることもあります。
臆病な反面、寂しがり屋で人にも慣れてくれるので、ペットとしても人気が出ているのでしょう。
では、そのフクロモモンガを飼育するポイントとはどのような点があるのでしょうか。

フクロモモンガを飼育するときのポイント

フクロモモンガを飼育するならば、赤ちゃんの頃から飼育することがポイントです。
大人になっている場合は、警戒心もあって人にはなかなか慣れてくれないので注意が必要です。
夜行性で昼はよく寝ているので、ご飯をあげる時間は夕方以降にするといいでしょう。
狭くて暗いところを好むので、ふかふかのポーチなどを用意してあげると安心するようです。
また、飼い主になれさせるために、昼に寝ている間は、ポーチに入れて服の中に入れておく方法もあります。
フクロモモンガはよく飛び回るので、大きめのケージを用意するとよさそうです。
また、飛び移ったり、かじったりするための木を用意しておくといいでしょう。
広めのケージの中で動くことで、ストレスなくのびのびと過ごすことができるのではないでしょうか。
そして、フクロモモンガの食事ですが、基本的にはなんでも食べる雑食性となっています。
特に、フクロモモンガは甘いものを好むので、野菜などに混ぜながら与えるといいでしょう。
コオロギなどの虫や、豆腐なども食べますが、ネギ類やチョコレートは体に悪影響を及ぼすこともあるので注意しましょう。
黒い瞳がキュートでかわいいフクロモモンガに心癒されてみませんか？

執筆者：reiko