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ペットと快適に暮らすためには

2015年08月05日(水)
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ペットを飼うには、まずペットを飼える住まいであるか確認しましょう

家族の一員であるペット

これから一人暮らしを始めようとしている人は、自分ひとりで自由に暮らせることへの期待がありつつ、一人の生活への不安も感じているのではないでしょうか?
一人暮らしは確かに誰にも束縛されない自由な生活ができるかもしれません。
でも時には寂しく感じることもあるのではないでしょうか。
そんな時、ペットを飼って一人暮らしの寂しさをなくしたいと思う人もいるでしょう。
最近ではペットを飼う人が増えています。
イヌやネコを室内で飼い、家族の一員としていっしょに暮らす人が多いようです。
一人暮らしでもペットがいることで、時には話しかけたりいっしょに散歩に出かけたり、かけがえのない存在となるでしょう。
では家でペットを飼うためにはどんなことに気をつければよいのでしょうか?

ペットをこっそり飼う、それはだめですよ!

ペットと暮らすには今の住まいで飼うことができるのか考えてみましょう。
今、賃貸物件に住んでいるのであればペットと暮らすことができる賃貸物件であるのか確認してみましょう。
中には、「周囲にばれないようにこっそり飼えばいいや」と勝手にペットを飼ってしまうことを考えるかもしれません。
ペットを飼うと臭いや泣き声で近所の住民には分かってしまうものです。
また、イヌやネコの場合いっしょに出かけることもあるでしょう。
住民と会わないように出かけたとしても、防犯カメラなどで分かってしまうものです。
運よく、バレなかったとしても、退去時の室内を見ればペットを飼っていたのかは分かってしまいます。
こうした場合、壁などの原状回復の費用やお部屋の消臭費用など請求されることになるでしょう。
いくらペットが飼いたいからといって、ペット不可の賃貸物件でこっそり飼うことはやめましょう。

明確なルールが決められたペット可の賃貸物件を選ぼう

ペットを飼うのであれば、「ペット可」の賃貸物件を探しましょう。
最近ではペットが飼える賃貸物件も増えています。ただ、ペットを飼える賃貸物件だからというだけで決めるわけにはいきません。
あまりペットに関するルールが明確でなければ、ご近所トラブルに発展する可能性もあります。
ペットの買主がしっかりしつけなどを行って責任を持って飼っている人であれば問題はありませんが、残念ながら無責任な買主の人もいます。
そうした人が同じアパートやマンションにいれば、共用部分である廊下やエレベーターでもペットを放し飼いにしたり、ベランダで走り回らせたりとトラブルを起こしかねません。

ペット可の賃貸物件でも、ペットに関する大きさや種類など明確なルールがある賃貸物件を選ぶことで、自分やご近所の人がしっかりとルールを守り、ペットと快適な暮らしをすることができるでしょう。

執筆者:chiharu

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