プラバンでオリジナルアクセサリーを作ろう【前編】

「プラバン」をご存じですか？ プラバンはプラスチック板を熱すると縮む原理を利用した遊びの一種です。 プラバンに絵を書いてトースターで焼くと縮んで硬くなり、オリジナルのアクセサリーなどが作れます。 小さい頃に、図工や自宅で遊んだことがあるという人も多いのではないでしょうか。 最近では、この「プラバン」を作ったオリジナルアクセサリー作りが人気を集めています。 丁寧に作ると、市販と見間違うようなおしゃれな物が作れるんです！ 懐かしい遊びを思い出しながら、プラバンで自分だけのオリジナルアクセサリーを作ってみませんか？

プラバンの材料

アクセサリー作りの前に、まずは材料を準備しましょう！
プラバンは100円ショップやホームセンター、ネット通販などで購入することができます。
初心者なら、安く購入することが出来る100円ショップの物がおすすめです。
慣れてきた人、もっと質の良い物が作りたいという人はホームセンターやネットで専用のプラバンを購入するといいでしょう。

プラバンには、白いタイプのものと、透明タイプの２種類があります。
白いタイプは背景を白くしたい場合や、はっきりとした柄を付けたいときにぴったりなプラバンとなっています。
クリアタイプのプラバンは、透明感のあるアクセサリー作りにピッタリです。
夏らしいクリアな色合いのアクセサリーを作ることが出来、下絵を簡単に書き写すこともできます。

イラストが苦手だけど、作りたい絵柄・模様があるという人は、印刷できるタイプのプラバンがおすすめです。
家庭にあるインクジェットで作ることができるので、簡単に理想の柄を取り入れることができます！
写真を映すこともできるので、活用性が高いプラバンとなっています。

プラバンに色をぬる際は、材料に注目しましょう。
使う色や素材によって雰囲気が大きく左右されます。

◯パステル
夏らしいアクセサリーを作るなら、「パステル」がぴったりです。
パステルはにじみ感を出したり、綺麗な淡い色合いをだしたりすることができます。
パステルを使う際は、プラバンにヤスリがけをするのがおすすめです。
やすりで付けた傷にパステルの色が入り、トースターで焼くことで縮んだプラバンの中に色が入ります。

◯油性ペン
はっきりとした絵を書きたいという時おすすめです。
動物やキャラクターなどの絵柄がはっきりしたプラバンを作りに向いています。
油性ペンと色の材料を組み合わせるのもいいでしょう。

他にも、ポスカ・アクリル絵の具・マニュキアなどで色をつけるのが人気です。
アクセサリーの好みに合わせて、色付けする材料を選びましょう☆

執筆者：aico