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海外でルームシェアは当たり前?

2015年08月06日(木)
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日本よりもっと進んでいるルームシェア事情

海外と日本のルームシェアの違い

今日本の若い世代を中心に人気を浴びている住まいが「シェアハウス」です。
シェアハウスとは同じ住まいの中で他人同士が一緒に生活をしていく事を指し、都内を中心に物件が増えてきています。
ここまで日本で人気になった要因のひとつとして、テレビ番組の影響があります。
オシャレなデザイナーズ物件に複数の人が住みドラマのような生活を繰り広げている印象が、日本でのシェアハウスの印象としては強いと思います。
日本ではシェアハウスに憧れる人は多くても実際にシェアハウスに住めている人は、都心部に集中しているので非現実的な要素もあってここまで人気になったのではないでしょうか。
日本ではまだまだシェアハウスは珍しいですが、海外ではシェアハウスは住まいとしてはいたって普通のスタイルです。
大学生の多くはルームシェアしているといっても過言ではないほど、沢山の人がシェアハウスに住んでいます。
今回は日本と海外のシェアハウスの違いについてご紹介します。

ルームメイトの探し方

ルームシェアを行なう為にはルームメイトの存在がとても重要になります。
日本ではルームメイトを探す際にはインターネットの掲示板を使って探す人が多いです。
サイトによっては厳しく条件が設けられており安全面に配慮していますが、やっぱり少し不安な部分も多いです。
海外でもインターネットで探す方法はありますが、ルームシェアが多い大学生の間では学校の掲示板で募集をかける事が多いです。
掲示板に名前と電話番号を書いて、興味を持った人とはメールや電話での連絡後に直接会って決めるという方法が主流です。
学校内の人であれば安心出来ますし、探そうと思えば細かい情報も知る事が出来るのです。
個人情報保護の意識が強い日本ではあまりマネできませんが、学内で探すと言うのは何かとメリットが多いですね。

物件数の違い

シェアハウス自体は以前から日本にもありましたが、ここまで人気になったのは最近の出来事です。
その為シェアハウスの物件が東京都などの都心部に集中しており、地方で探すのはとても難しいです。
都内でも普通のマンションやアパートに比べて物件数が少ないので、自分の理想に合ったシェアハウスを探すのには時間がかかるかもしれません。
ルームシェアが一般的に行なわれている海外では、地元の不動産会社で普通にシェアハウスの物件を探す事ができます。
また個人で部屋の一室を貸し出している家庭も多いので、不動産会社に行かなくても友人のツテで物件を紹介してもらえる事も珍しくありません。

まだまだ日本と海外ではシェアハウス文化の進み具合に差があるので、日本でももっとシェアハウスがポピュラーになって欲しいですね。

執筆者:kazuyo

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