快適に共同生活を送る為には

皆がルールを守る事で快適に過ごす
シェアハウスにもつイメージ
テレビ番組が切欠で人気になった「シェアハウス」ですが、皆さんはどういった生活をイメージするでしょうか。
番組で放送していたように綺麗でオシャレな空間でドラマみたいな生活のイメージ?
それとも毎日楽しく交流会が開かれるイメージ?
どのイメージも正解だと思います。
シェアハウスが爆発的な人気になっている現在では、東京都内を中心にどんどんシェアハウスが増えてきています。
デザイナーズ物件のようなオシャレな家や、他国の人も入居可能な大型のシェアハウスなど様々あります。
一見どのシェアハウスも楽しい生活をしているように思われますが、楽しく生活するためには決まりがあるのです。
シェアハウスで楽しく過ごしているように見える人たちは、それなりにルールや規則を守って生活をしているのです。
では実際どのような事に注意して生活しているのでしょうか。
自分のことは自分でやる
一見当たり前なことに思えるかもしれませんが、共同生活では意外とこれが出来ない人も多いです。
例えばコーヒーを飲み終わった時に洗い物をしている人がいるとします。
家族であれば「ついでにこれも洗っておいて~」と頼む事も出来ますが、共同生活ではどうでしょうか。
相手は仕事でくたくたに疲れていながらも自分の使った食器を洗っていたのに、何故他の人の食器まで洗わなくてはいけないのだと思うかもしれませんね。
頼んだほうはなんとも思わないかもしれませんが、頼まれたほうには少なからず不満が溜まる事でしょう。
これが次第に「この食器もついでに」「ついでにそこのテーブルも拭いておいて」「ついでに閉まっておいて欲しい」など、気が付かないうちにエスカレートしてしまうかもしれません。
共同生活で住人全員が快適に暮らすためには、最低限自分のことは自分で行う事を覚えておきましょう。
事前連絡は忘れずに!
何に関してもそうですが事前連絡はとても大切な事です。
「これくらい大丈夫だろう」という気持ちが大きなトラブルの基となるのです。
特に共同生活で気をつけたいのが住人以外の人を家に招く時です。
女性だけのシェアハウスに勝手に異性を招待して、それを住人が知らない場合パニックになる可能性もあります。
住人でない人は住まいのルールも知らないので、勝手に行動してしまいます。
いくら友達同士でシェアハウスに住んでいても、家で好き勝手に遊ばれたのではトラブルに発展するでしょう。
「たぶん怒られないだろう」という気持ちでいると、知らないうちに相手からの信頼がなくなってしまう事も…。
楽しい共同生活を送りたいのならシェアハウスで決められたルールは最低限守るようにしましょう。
執筆者:kazuyo