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希望に沿わない部屋を選んでしまいがちな失敗

2015年06月30日(火)
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エリアや間取り、築年数など、アレコレこだわりすぎて希望の物件が

見つからず、どんな部屋を選んでいいのかわからなくなる
でも、予算には限りがあり、あまりに多くの条件を求めると、すべてを充たすお部屋を見つけるのは難しいかもしれません。条件を挙げ過ぎると、キリがなくなります。それどころか、条件が絞り切れず、何を目安に部屋を選んでいいのかわからなくなってしまい、希望に沿わない部屋を選んでしまうことになりかねません。条件には優先順位をつけて、部屋を探しましょう。
どれだけの条件を充たせるか。左右するのは、予算です。一方で、住みたいエリアの家賃相場を知ると、検討も楽になります。たとえば、都心の人気エリアのマンションに住みたいといっても、予算が5、6万円だった場合、なかなか難しいかもしれません。いくつかの条件を捨てて探すことが重要になります。
予算で左右される多くの条件は、間取りです。地域差も激しいので、ここはやはり、家賃相場を眺めながら、探してみることをお勧めいたします。
エリアと間取りが決まれば、あとは個人の好みで条件を決めていけばいいでしょう。多くは、「独立バス・トイレ・洗面台」「エアコン」「2階以上」「収納スペース」「フローリング」といった条件を重視しているようです。また、女性であれば、オートロックといった「セキュリティ」も人気ですね。

内見して、何となく良さげだったので決めた部屋だったけど、住んでみるといろいろ不便で後悔

気に入った物件が見つかったら、必ず実際に出向いて物件をチェックしましょう。間取り図や写真だけではわからないこともあります。
間取り図付の広告に「現況優先」とあれば、たとえ違っていたとしても、実際の部屋の状況(現況)が優先されるので、やはり内見は必要です。また、その場にいかないとわからない雰囲気というものもありますよね。
内見に行った場合は、以下のようなことに注意してみるのもポイントです。
部屋のサイズを実際に計ってみる
天井高や梁、柱の場所を確認する
収納部分の大きさを計っておく
収納部分がカビ臭くないか
どのようなタイプの鍵がいくつ、ついているか
郵便受けから室内が見えないか
周囲に高い建物はないか
洗濯物や布団が干せるか
コンセントの位置や数を確認
ガスかIHか、キッチンの仕様を確認
とりあえず10項目挙げてみましたが、他にもまだまだあります。事前にチェックシートを作って、照らし合わせながら1つずつ確認していけばいいでしょう。駅からの距離、周辺の治安、スーパーや銀行、役所、病院が近くにあるかなど、ライフスタイルにあわせて、周辺環境もチェックしておきましょう。

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